旧五条楽園を続けよう。これも未利用の民家建築でありやはり旧お茶屋さんなのだろう。内部はうかがい知れないが街並みに凜として立ち並んでいる。このあたりにくると道が不整形なので、それ自体がどこか迷路に紛れ込んだようであり元遊郭の怪しい空気のなごりのようにも感じる。唐破風屋根というのがお茶屋さんのテイストなのだろう。
ようやく沖縄の宿がとれたので、来週は三ヶ月ぶりにダイビングに行くことができる。早速機材をとりだしセッティングと充電を開始した。ダイブコンピュータのバッテリーも変えなきゃと、久しぶりだと準備も多い。本当は町内会の総会をパスして行こうと考えたが、気を取り直して、翌日早朝便で行くことにした。まだ良心が残っていたか。
飛行機やホテルの金額をみていると私が出かける翌週から夏料金のようであり一気に高くなる。その前に危うく滑り込んだ感じだ。だから7月の中旬から8月の中旬までは観光のトップシーズンなので私は避けるようにしている。それが終わるとまた夏の余韻たっぷりの沖縄へ行こうと目論んでいる。
ピーチの格安バーゲンチケットをとっておけばよかったと少し後悔している。沖縄は、いつも三ヶ月前ぐらいから準備する必要があり、計画性を求められるわけだ。だがそんな先まで計画ができるのか?。だって9月は台風シーズンだ。そんなの三ヶ月前に予測できない。だから台風が来たら延泊とか飛行機を変えるとか臨機応変に融通をきかせるほかない。だが最近なかなか融通が利かないのですね。
ダイビング器材も三ヶ月放置すると動作が堅くなる。なかなか手入れに時間がかかる。
京都市菊浜地区
OLYMPUS E-M1Mark2,M.ZUIKO DG7-14mm
ISO320,焦点距離14mm,露出補正-1/3,f/11,1/60