Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1452. 水中ライト

2017年07月17日 | diving

  水中撮影はライティングが決め手であり、大体撮影機材の左右に水中ライトを2灯付けるのが正解だが、私は1灯だけにしている。しかも魚眼レンズだからライトの画角と写る画角は全く一致していない。私の場合は、とくに目立たせたいところをライティングをして光を補えれば十分だという考え方だ。それに2灯ライティングなんかダイビングでは煩わしい限り。そしてわずかでもライティングをすると珊瑚なんかは、肉眼とは違った発色をして幻想的なときがある。

 今回は、その水中ライトがハウジングに固定されないという不具合があり、これはマニュアルみながら調整しないと治りそうもないし、海底にライトを落としたら取りに行けない深度だったりするので、オリンパス機材での撮影はダイビング1本だけにした。あとはニコンAW130。機材を2台持参していてよかったと思うときである。

 昨年までだったら、フィールド調査をしていたので、これらにEOS1DsMark3を加えていたから荷物は結構な重さになり、いつも飛行機では預け入れ荷物だったのだが、今年は沖縄のフィールド調査がない。

 そうなると荷物を減らし、飛行機の手荷物重量制限内に納めるかという工夫に関心が向かう。一番重くかさばるのが水中ライトとオリンパスのハウジングだ。秤で10kg以内のシミュレーションでもしようかと考える。第一荷物が重いと、日焼けした肩で担ぐのがしんどくなるだろう。地上最悪のカートは引きずりたくないし。

 

座間味島アイダー

OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG 8mm,F1.8

ISO200,露出補正-0.7,f/6.3,1/80

 

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