Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fisheye33. 扁桃腺炎

2020年07月09日 | diving

 

こんな時期に風邪をひくと、難儀だ。

新型肺炎も風邪もインフルエンザも症状が似ているからだ。

まず本人自身が、新型肺炎に感染したかもしれないという嫌疑がわきおこる。

だが感染地には出かけていない。そうなると風邪なのかと、思考はぐるぐる回る。

PCR検査が先か、主治医の診察が先か、頭痛と発熱で悩まされる頭で決断しなければならない。

見知らぬ他人の検査よりは、先ずはこれまでの私の診療歴が多大にストックされている主治医にかかるのが適切だろう。

ようやく決断し主治医がいる病院へゆく。

最初にレントゲンを撮られ、場合によってはCTも撮るが、発熱者は隔離されるので別室のモニターで主治医と相談だ。

喉に白い筋もないし、呼吸も苦しいことはない、レントゲンから見ても、扁桃腺炎ですね。

PCR検査の正解率は7割だから、不足分をレントゲンやCTなどで補って確定するわけだが、すでにレントゲンでさえ異常は無いのだから話は容易だった。

薬処方しておきます。

ここまでくるプロセスの長かったこと。

つまり石垣島の宿の強力なエアコン風で喉と鼻をいため、それをズルズルとひきずってきたのだった。

先日エアロビクスをしたら、その後躯を冷やしすぎて、いきなり37.9度の熱がでて扁桃腺炎を発症した。

もともと、喉が弱いのだ。

主治医のところで処方された解熱剤と抗生物質薬が効いたし、石垣島での発症から12日目にようやく扁桃腺炎のジレンマから開放された。

長く悶々とした2週間近くの辛い時間だった。

 

沖縄県慶良間諸島、石垣島

GoPro7、INON水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SD

1)ISO545,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/622

2)ISO100,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/1331

3)ISO100,焦点距離3mm,露出補正0,f/2.8,1/1162

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