Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ZEISSの空気106. 小説:小樽の翆133. 失禁情報

2020年07月13日 | Sensual novel

 

 今日は、翆の準夜勤の日だ。だから夜の飲み会の約束して、夕方翆は、喜々ようようと出勤していった。

だから房チャンのお店で深夜の夕飯であり、飲み会なのです。

房チャン「市内の病院でまた失禁が登場したらしいよ」

なにそれ、尿を漏らしたぐらいで話題になると、うかつに屁一つかけないや。

翆「失禁て隠語よーーぅ。薬中毒マニアのこと(笑)」

房チャン「麻酔を打つ前に投与する緊張をやわらげる鎮痛剤とか睡眠薬ね。フワーーッていい気持ちになるのよ。でね、こうした薬の中毒患者というのが救急外来でくるわけ。その薬じゃないと痛みがおさまらんのですよー、といって。それで希望した薬がもらえないと、治りましたっていってツツッと帰っちゃうわけ。そんな風にして薬をくれる病院を渡り歩いている人がいるの」

翆「失禁情報は、最近ネットで伝わるから顔が割れているけど。あっ、新しい中毒患者が発生したんだ・・・(笑)」

房チャン「そうなのよ。多分顔が割れていない本州からきたのかな・・・」

本州から鎮痛剤や睡眠薬をもらいに、小樽の病院ですか・・・・。

・・・・

翆は、アンデスのマカを飲んでいる。精力剤だから今夜も激しいセックスをするだろう。今夜は翆の膀胱の上を押さえつけて失禁させてみようかな。「ああ、っでちゃう、でちゃう、ああーーーといって、尿が噴き出す・・・」そりゃ想像するだけで楽しいなぁー。ウッフフ・・・。

翆「あちきぃーー、なに一人で思い出し笑いしてんのぉーーーー」

 

小樽市天狗山

SONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6OSS

ISO6400,焦点距離135mm,露出補正-0.3,f/8,1/10

コメント
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