全ての物に色はあるけど、私が探しているのは、彩度が高く感性を刺激してくれる色だ。
しかし、そんな色は京都の街にはない。
マクドナルドでさえ、京都で赤は使えない。
お稲荷さんの祠が苔むしている。
京都は赤とミクロの目線だけだ、つまり、こういう美学だ・・・・。
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それにしても最近、街全体が病院にいるようだ。
テレワークだから、病院のベッド上からだってできる。
スポーツなんか無観客試合だから、ベッドの上で見ていても変わらない。
もっといえば、エクササイスだってPCのモニターで見ながらできるし、学校の勉強だってベッドの上でできる。
レストランのメニューは、お弁当化されUbar eatsが届けてくれる。
つまり街が病院化してきた。
マーケットの雑踏も、街を歩くと生き生きとした気分になる、そんなものを全部捨てちまった。
つまらない街になった。
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そのニコン用ツァィスレンズをSONYαにつけてみた。
ディスタゴンのシャープさがない。
SONYαのセッティングをしてない。
拡大画像を見慣れるなど、もう少し習熟する必要がありそうだ。
なにしろシビアに焦点が移動するマニュアルだからね。
ここは、私的に見れば被写体の乏しい街だ。
京都市下京区
SONYα6000
Carl Zeiss Vario-Tessar E 4/16-70mmZA OSS T*、Carl Zeiss Distagon25mmZF/F2.8ZF T*
1)ISO100,焦点距離33mm,露出補正+0.3,f/4,1/800
2)ISO100、焦点距離51mm、露出補正-0.5、f/4、1/320
3)ISO100、焦点距離70mm、露出補正-1、f/8、1/250
4)ISO100、焦点距離42mm、露出補正-1、f/4、1/400
5)ISO500、焦点距離25mm、露出補正0、f/4、1/60
6)ISO100、焦点距離70mm、露出補正+1、f/4、1/320