いつもの海外用フィールド機材も虫干しないと、アカンでしょう。
今でもキャノンのWEBページに製品登録されているこのレンズが、一番使いやすい。
重たいけど・・・。
さて古都の簾に着目して撮り歩いた。
そしたら俗にいう古都のイメージは、この一角だけ。
この程度の資源で観光客を集めていたのか、唖然!。
大いに京都の食をアピールする意図で店舗を改装したが、今ではそんな新しいビストロの看板が痛々しく映る。
店を開けても人は来ない。
やがて借入金の返済ができなくて廃業だろう。
それまでの饗宴が虚飾の花だった。
虚飾であることに人々は気がついた。
だからもう人々は戻らない。
そんなよどんだ街が店をとじていても、近所の公園はあいていた。
木々に射す木漏れ日に新鮮みを感じる日々だった。
饗宴ではなく健康でいられることの価値に気づいたのかもしれない。
そう思っていたら居酒屋は満員だった。
なんだぁー。
さて、ようやく機材の虫干しが終わった。
また海外のフィールドへ出かけられる日がくるだろうか。
京都市東山区祗園(2020年6月2日)
EOS1DsMark3、EF28-300mmL IS USM/F3.5-5.6
1)ISO1600,焦点距離135mm,露出補正-0.67,f/8,1/320
2)ISO1600,焦点距離28mm,露出補正-0.67,f/5,1/200
3)ISO1600,焦点距離100mm,露出補正0,f/5,1/250
4)ISO1600,焦点距離210mm,露出補正-0.67,f/8,1/160
5)ISO1600,焦点距離28mm,露出補正-0.67,f/8,1/320