Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング714. 小説:小樽の翠638. 終日・・・

2023年04月06日 | field work

 日曜日、文さんの店は定休日だ。
今朝方、馬喰の健さんが帰ってきた。
文「もう帰ってくるなり、おねだりだもんねぇーー。いつもいないのにさっ。お店は健さんがつくってくるステーキの燻製で食べてゆけるから、そんなにきつい仕事をしなくてもいいのにさぁー・・・、」
健さん「これが俺の生業さ・・・」
そう言いながら、文さんは健さんのペニスをクネクネと揉んでいる。
健さん「文も揉むのが旨くなった」
文「そりゃいつも健さんのを揉んでいればツボがわかってくるもん」
健さん「女の細い指の手触りが心地よいのさ・・・」
文「じゃあこうしてみる」
といって文さんが2本の指でつまんだ包皮を下に沈めた。切っ先が天井にそそり立つ。
健さん「ウグッ!、でちゃいそうだよ・・・・」
文「そうおーー」
健さんのペニスがビクビクしている・・・
文「尿道の根元をおさえて寸止めーーー!!、私がいれるまで出しちゃダメよ!!!」
健さん「ウグッ!!!」
文「入れる!」
思わず健さんが力ずくで文さんの骨盤を抱き寄せて上に載せた。
文「もう、力があるんだから・・・。ウウッ!、私のは揉んでくれないの?」
健さん「これか・・、文のおさねが少し固いよ!」
文「ペニスの名残だから少しは勃起するよ。アウッ・・気持ちいい!!」
健さんが2つの骨盤を密着させて揺さぶりだした。
文「アウッ、アウッ、もっと、もっと、突いて・・・」
健さんがこれでもかという程に二つの骨盤を密着させて一つになってうごめいている。
文さんの子宮口の感触がスルッと通り過ぎた時に健さんは精子を撃ちはなった。
文「アウッ、アウッ・・・ぶつかっている感じがするーーー。アウッ、ウッ・・・、子宮が、お腹が空いていたみたい・・・・」
二つの骨盤が激しく動いて静かになり、そして次第に力が抜けていった。
肩で息をしている文さんの身体が健さんの上に倒れてきた。
健さんが文さんの大臀筋を揉みしだきながら・・・。
健さん「こうして撫でていると次のチャージができるんだよ・・・、なんていったらよいか・・・女のケツを撫でる心地よさは言葉にならないなぁー。肉の塊とも違う柔らかな感触。それに女の菊座は可愛いねぇー。」
文さん「そうお、ただのお尻だけど・・・」
健さん「指を突っ込みたくなる柔らかさ、押してみよう・・・」
文さん「ああん!、肛門に指を入れないでよーー」
健さん「痛がる苦悶の顔が感じるね」
文さん「ハイハイ!、次はどんなのがお好み?」
・・・
こうして文さんの家では、終日男と女の愛撫が続いていた。
窓の曇りを払うと、漆黒の空が見えていた。
これもまた晃子さん達とのネタかなぁー。
・・・
小樽も漆黒の空に風花が待っている。
まだ空気が冷たい。
コメント
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