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2008-2-10 日 晴れ
個体数は夏場と違ってあまり多くない。魚はしっかりしたたまりにしかいないようだ。やせている個体もいるが全体的には、まあまあの栄養状態だ。しかし、この時期は水生昆虫くらいしかエサはないだろう。ほんの2か月ブランクがあるだけなのに、明らかに水中撮影の腕が落ち、どうも写真撮影がいまいち決まらない。だんだん、カンがとぎすまされて、やっとうまく撮影できるようになるまでには相当の時間を要した。2本の渓流をさぐったが、合計すると今日はオショロコマ大小19匹、雪代ヤマベ25匹、良型アメマス2匹、ニジマス2匹(若魚、稚魚)を釣って撮影した。撮影させていただいた渓流魚たちはすべて丁寧にリリースした。この他40cm前後の良型アメマス3匹を取り込む途中でハリスが切れたり針が折れたりして逃げられたのはこの数か月の釣りブランクのせいだろう。さあ、川から上がろうかという段階で、また恐怖の雪こぎの難行苦行が待っていた。はあはあ、ぜいぜいやっとのおもいで川から上がって車にもどったときには、死にそうなほど息が切れ、二人ともしばらくは動けなかった。この状況を想定して、今日の釣りに同行を拒否した妻は賢かったと言える。午後5時30分、無事北見に帰ったが過酷な雪こぎや久しぶりの川歩きで手足腰の筋肉がひどく痛くなりまいった。F氏は川で滑って水中転倒の悲劇のうえに膝を強打した。慣れない冬場の渓流釣りのダメージは計り知れず、まさに危険が一杯と言える。もうこりた。















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