オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

標津川水系M川はヤマベが優占種でオショロコマは少ない。

2013-09-11 19:38:37 | ヤマベ釣り
にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村

20XX-10-21  晴れ のち曇

標津川水系M川はヤマベが優占種でオショロコマは少ない。

朝9時に北見市を出発。道東の標津川水系へ向かった。

標津川水系は生息密度にかなりの差はあるものの、ほとんどの支流にオショロコマが生息している。

今回はこれまでにまだオショロコマを撮影できていなかった渓流を調査する予定だ。

最初にM川に入った。最初に支流にかかる橋があり、そこからすぐ向こうに本流がみえるところから入渓。

きれいな清冽な水が相当な水流で流れている。オショロコマにはちょっと流れがきつい感じ。

はたして小型のヤマベばかりでオショロコマはおらず、さらに上流へ向かう。

上流域ではオショロコマとアメマスとヤマベがいて、やはりヤマベが一番多い。

オショロコマは成魚は数匹のみで若魚は多かった。あまり特徴のない、標津川水系でよく見るタイプのオショロコマだ。

若魚が多いことはこのオショロコマ個体群の勢いが強いことを示唆しているのかも知れない。












成魚♂2匹。





























ここはヤマベが最優先種であり、オショロコマは本来ヤマベを嫌う傾向が強い。

流下するエサをとる動作はヤマベが圧倒的に俊敏で素早い。そのためオショロコマがヤマベを嫌うのであろうか。







にほんブログ村 釣りブログ 渓流釣りへにほんブログ村

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする