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ヤマベ釣りで有名な標津川水系AR川のオショロコマ撮影で苦戦
20XX -10-22 晴れ 朝6時起床。7時に結構ボリュームのある朝食。焼きたてパンが本当においしかった。
朝7時45分からの 手塩川水系源流域サンル川のサクラマスのNHK番組をみた。日本随一の貴重なサクラマス・ヤマベの宝庫サンル川に、今現在ではほとんど利用価値もなくなった巨大ダムをつくるなど狂気の沙汰だ。もうとっくの昔に田中角栄の時代は終わったというのに。この果てしない愚行の連鎖をやめさせる方法はないのだろうか。もう北海道にも残り少なくなった本物の貴重な自然を食いつぶしてまで公共事業を捻出する時代は終わったとおもう。
午前9時にゆっくり民宿フォルメンを出発。今日は気温が低くとても寒い。妻はぶくぶくに着込んでいる。人なつっこい民宿門番の飼い犬をつい抱いてしまったが、後でノミがうつってしまったことがわかりまいった。
中標津のはずれに禁漁河川武佐川支流がある。橋の上からのぞいてみるとヤマベの小さいのが群で沢山泳いでいるがこの一群の中にはオショロコマは1匹もいないようだ。
中標津市街から今日の目的の川AR川への林道への道はちょっと複雑な経路でいつも迷ってしまうが今日はなんとか順調に林道へ入った。
今から20年くらい前、この川は信じられないほどのヤマベの多い渓流であった。この渓流でヤマベ釣り師たちは、一定時間に何匹のヤマベを釣る事が出来るか競い合った。私はいくらがんばっても1時間に100匹程度しか釣れなかったが、もっとすごい釣り師は沢山いた。
今、当時の面影はまったく無いが依然ヤマベ川として有名な渓流だ。
あいかわらずこの人気渓流にはヤマベねらいの釣り人がかなり入っている気配を強く感じる。
入渓する人はほぼ全員がヤマベ狙いであるが不幸にもオショロコマは一緒に釣られてしまうようでその結果としてオショロコマは少なくなった。
今日は総じて魚そのものが少なくて最初に入渓したところではオショロコマは2匹のみ。
AR川は入渓できる場所が限られ、また次の橋から降りて釣ったがオショロコマは少ないものの、10cm前後の小型ヤマベはかなり多い。
結局オショロコマがいないかさぐりながら林道終点まで入り、また引き返す。
戻って少し道が崩れているところのヒューム管橋から支流に降りるとそこにはやっとオショロコマが多かった。
流れも緩やかでオショロコマはAR川水系ではこの狭い水域に追いつめられているかに見えた。
本流までの100mの区間にオショロコマ12匹。何故かここは雄が多かった。
本流は相当な水量で流れが速く、俊敏なヤマベしかおらず引き返す。
今回、AR川のオショロコマ撮影にはかなり苦戦したが、支流でなんとかまともな写真が撮れた。
標津川水系の一般的な特徴を示す個体群で特異な個体はいなかった。
今回も撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。
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ヤマベ釣りで有名な標津川水系AR川のオショロコマ撮影で苦戦
20XX -10-22 晴れ 朝6時起床。7時に結構ボリュームのある朝食。焼きたてパンが本当においしかった。
朝7時45分からの 手塩川水系源流域サンル川のサクラマスのNHK番組をみた。日本随一の貴重なサクラマス・ヤマベの宝庫サンル川に、今現在ではほとんど利用価値もなくなった巨大ダムをつくるなど狂気の沙汰だ。もうとっくの昔に田中角栄の時代は終わったというのに。この果てしない愚行の連鎖をやめさせる方法はないのだろうか。もう北海道にも残り少なくなった本物の貴重な自然を食いつぶしてまで公共事業を捻出する時代は終わったとおもう。
午前9時にゆっくり民宿フォルメンを出発。今日は気温が低くとても寒い。妻はぶくぶくに着込んでいる。人なつっこい民宿門番の飼い犬をつい抱いてしまったが、後でノミがうつってしまったことがわかりまいった。
中標津のはずれに禁漁河川武佐川支流がある。橋の上からのぞいてみるとヤマベの小さいのが群で沢山泳いでいるがこの一群の中にはオショロコマは1匹もいないようだ。
中標津市街から今日の目的の川AR川への林道への道はちょっと複雑な経路でいつも迷ってしまうが今日はなんとか順調に林道へ入った。
今から20年くらい前、この川は信じられないほどのヤマベの多い渓流であった。この渓流でヤマベ釣り師たちは、一定時間に何匹のヤマベを釣る事が出来るか競い合った。私はいくらがんばっても1時間に100匹程度しか釣れなかったが、もっとすごい釣り師は沢山いた。
今、当時の面影はまったく無いが依然ヤマベ川として有名な渓流だ。
あいかわらずこの人気渓流にはヤマベねらいの釣り人がかなり入っている気配を強く感じる。
入渓する人はほぼ全員がヤマベ狙いであるが不幸にもオショロコマは一緒に釣られてしまうようでその結果としてオショロコマは少なくなった。
今日は総じて魚そのものが少なくて最初に入渓したところではオショロコマは2匹のみ。
AR川は入渓できる場所が限られ、また次の橋から降りて釣ったがオショロコマは少ないものの、10cm前後の小型ヤマベはかなり多い。
結局オショロコマがいないかさぐりながら林道終点まで入り、また引き返す。
戻って少し道が崩れているところのヒューム管橋から支流に降りるとそこにはやっとオショロコマが多かった。
流れも緩やかでオショロコマはAR川水系ではこの狭い水域に追いつめられているかに見えた。
本流までの100mの区間にオショロコマ12匹。何故かここは雄が多かった。
本流は相当な水量で流れが速く、俊敏なヤマベしかおらず引き返す。
今回、AR川のオショロコマ撮影にはかなり苦戦したが、支流でなんとかまともな写真が撮れた。
標津川水系の一般的な特徴を示す個体群で特異な個体はいなかった。
今回も撮影させていただいたオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースした。
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