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2010-4-30(金) 強風 晴れ 寒い
山の水族館へ各種トラウトたちを見に行った。
帰りに久しぶりに温根湯の山の水族館へ寄ったがまだ観光シーズンではないせいか閑散として客はほとんどいなかった。
ドクターフィッシュがいた。そのほかは展示も何の変わりばえもなく、旧態依然、いつもと同じ。
ここの売り物の大型イトウの群泳する水槽ではエサ用の20cm前後のニジマスが奥の方に真っ黒に群になって怯えているのがちょっとかわいそう。
じーつと見ているとイトウがニジマスを豪快に捕食する瞬間も見ることができます。
イトウ、ミヤベイワナ、アメマス、ブラウン、ぴらーにゃなど撮影。
最近は入手困難なのかオショロコマやカワマスがいない。年々、展示されるトラウト以外の淡水魚の種類が減ってきている。
イトウ。
ピラーニャ。
細身のアメマス。左下ミヤベイワナ。
ミヤベイワナの群れは健在でしたがヒレの付け根などに腫瘍のある個体がみられる。
ブラウントラウト。
アロワナ。
館内とても寒かった。ぶるぶる。
展示水槽内の魚は病気やヒレの退化、腫瘍、皮膚病、鼻先のつぶれや潰瘍など 淡水産トラウトを水槽で飼う難しさが年とともに露骨・顕著になってきている。みんな、かわいそうで撮影する気にならない。
ブラウンは特にヒレの退化、変形がひどい。
白いイトウなどは水槽飼いの変形で怪物みたいな異様な魚になってしまい、目をそむけたくなる、見るも無惨な姿である。
また ヤマベの水槽にはアマゴがけっこう紛れていて、赤い点々のあるヤマベがいるのではないかと誤解する人がでるとまずいなあ。
きっと本州の養魚場あたりからの発眼卵を入れる道内の養魚場のものと思われます。
一時期、近郊の常呂川上流のヤマベ・ニジマス放流水域でアマゴが釣れていたことがありますが、ちょっとやり過ぎかと思います。
温根湯ツツジ山はほんの少し咲き始めているがまだまだ開花は遅れそう。
これは今から6年前の温根湯山の水族館のきびしい状況の記録です。建物も相当古くなり、展示もマンネリの極みで、入館者は完全頭打ち。もう、こんな水族館はやめたほうが良いのでは、といった意見が大勢ををしめていました。ちょうど、かって旭川市のオンボロ旭山動物園が閉鎖寸前に追い込まれてしまったころと良く似た状況でした。しかし、旭山動物園と同じように、旧態依然で閉鎖寸前までいった温根湯山の水族館は生まれ変わりました。マスコミの応援もあって入館者は新規開店後、爆発的に増え、いまやオホーツク観光の目玉となっています。
ただ、今のままではいずれ飽きられる可能性もあり、今後とも色々なアイデアを盛り込んだ工夫を続けてゆく必要があると思います。今後ともご検討を祈りますし、いろいろ応援もしたいと思います。
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2010-4-30(金) 強風 晴れ 寒い
山の水族館へ各種トラウトたちを見に行った。
帰りに久しぶりに温根湯の山の水族館へ寄ったがまだ観光シーズンではないせいか閑散として客はほとんどいなかった。
ドクターフィッシュがいた。そのほかは展示も何の変わりばえもなく、旧態依然、いつもと同じ。
ここの売り物の大型イトウの群泳する水槽ではエサ用の20cm前後のニジマスが奥の方に真っ黒に群になって怯えているのがちょっとかわいそう。
じーつと見ているとイトウがニジマスを豪快に捕食する瞬間も見ることができます。
イトウ、ミヤベイワナ、アメマス、ブラウン、ぴらーにゃなど撮影。
最近は入手困難なのかオショロコマやカワマスがいない。年々、展示されるトラウト以外の淡水魚の種類が減ってきている。
イトウ。
ピラーニャ。
細身のアメマス。左下ミヤベイワナ。
ミヤベイワナの群れは健在でしたがヒレの付け根などに腫瘍のある個体がみられる。
ブラウントラウト。
アロワナ。
館内とても寒かった。ぶるぶる。
展示水槽内の魚は病気やヒレの退化、腫瘍、皮膚病、鼻先のつぶれや潰瘍など 淡水産トラウトを水槽で飼う難しさが年とともに露骨・顕著になってきている。みんな、かわいそうで撮影する気にならない。
ブラウンは特にヒレの退化、変形がひどい。
白いイトウなどは水槽飼いの変形で怪物みたいな異様な魚になってしまい、目をそむけたくなる、見るも無惨な姿である。
また ヤマベの水槽にはアマゴがけっこう紛れていて、赤い点々のあるヤマベがいるのではないかと誤解する人がでるとまずいなあ。
きっと本州の養魚場あたりからの発眼卵を入れる道内の養魚場のものと思われます。
一時期、近郊の常呂川上流のヤマベ・ニジマス放流水域でアマゴが釣れていたことがありますが、ちょっとやり過ぎかと思います。
温根湯ツツジ山はほんの少し咲き始めているがまだまだ開花は遅れそう。
これは今から6年前の温根湯山の水族館のきびしい状況の記録です。建物も相当古くなり、展示もマンネリの極みで、入館者は完全頭打ち。もう、こんな水族館はやめたほうが良いのでは、といった意見が大勢ををしめていました。ちょうど、かって旭川市のオンボロ旭山動物園が閉鎖寸前に追い込まれてしまったころと良く似た状況でした。しかし、旭山動物園と同じように、旧態依然で閉鎖寸前までいった温根湯山の水族館は生まれ変わりました。マスコミの応援もあって入館者は新規開店後、爆発的に増え、いまやオホーツク観光の目玉となっています。
ただ、今のままではいずれ飽きられる可能性もあり、今後とも色々なアイデアを盛り込んだ工夫を続けてゆく必要があると思います。今後ともご検討を祈りますし、いろいろ応援もしたいと思います。
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