

20XX-3-25(金) 晴れ のち曇り
流氷開け常呂の海鮮市場見物とブレのカスベ料理。
午前11時、3人で流氷あけの常呂へ向かう。もう常呂漁港では漁がはじまっているだろう。
約40分で常呂着。常呂の町は閑散として人っ子一人見えない。

常呂は海が空いているようだがまだサロマ湖は凍っていた。

サロマ湖畔の鶴賀リゾートの海鮮市場や売店をみた。まだ観光シーズン前で客はほとんどいない。

海鮮市場では、とれたての魚や貝類、生きた毛ガニなどあったが、よくある魚ばかりで珍奇な魚はなかった。海アメマスもまだ網にかかっていないようだ。


今日はとれたてのカスベ(オホーツクで獲れるエイみたいな魚)をかなり売っていた。






















このカスベおいしそう。

地元でとれた魚のほかに、けっこう全道各地からの魚もあるようだ。
売り場に並んでいるカレイ類がまだ活きていたのでびっくり。

常呂の唯一のレストラン、ブレ(フランス語で小麦の意味)へ入って昼食にした。


こんな田舎なのにコックさんは一流でおいしい本格フランス料理(ムニエル専門みたい)を出す。
今日は旬の魚、カスベのムニエルの昼ランチを食べた。








サラダもムニエルもおいしいのだがオイルたっぷりでちょっとカロリーが気になる。カスベのコキコキした軟骨の歯ごたえが良かった。新鮮素材のカスベ料理はここの得意料理みたい。
入れ歯の母も完食。ここで カスベ料理を食べたのは二回目かな。
ブレでは、もう少しするとサクラマス料理もおいしい。
おしまい。

