身体感覚パート3

身体感覚変化の自分の経験です。
先日、知り合いの小6の男の子と立川市の昭和記念公園へ行き、手漕ぎのボートに乗った。漕いでいて、背中の辺りが顔のように1漕ぎ1と漕ぎが感じられる。実に気持ちがいい。はて?と思ったのは、自分が中学・高校・大学生の頃、ボートは
デートの定番でもあり、ブーム的な人気があった。私も、中学の頃から友人と時々乗った。(だから今でもボートには少々自信がある)
漕いでいる時の体の感じがあの頃と全くといっていいほど違う。今のほうが気持ちがいい。しかし今の感じは、初めての感じでもない。ずーと思い出してみると、
今乗っている時のいい感じは、小学校3~4年生頃までにさかのぼる。(その頃までのイメージも、場面場面途切れているが残っている。)そうだ!あの頃の体の感じだと思い出した。
なぜあの頃の身体感覚が萎えてしまったのか、思い出して見た。
とにかくあの頃の気持ちの良かった感覚を取り戻すのに、40年近くかかったことになる。自分ではこの体の感覚の違いと変化は心理学や教育の中でも重要ではないかとずうと考えてきた。
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