水や太陽

65歳の喘息でゴッホンゴッホンやっている私にとっての元気の元である水や太陽。最近増えたのが、

 ①友達の畑の手伝い。たまに耕すこともあるが殆ど草取りである。子供のころは嫌いで逃げ回っていたのに、思いのほか気持ちがいい。周囲の緑や空気、小鳥達もよく来る。今は周りが一斉に笑い出したようだ。葬式等で花を飾る意味が以前より分る気がする。今度墓参りするときは野の花でも摘んでいこう。

 ②家の片付けと掃除。起きるとき窓を全部開け空気を入れ替え、食後2階の奥からはいてきて玄関そしていえのまわり。なかなかいいもんだ。それにしても我が家はきちんとした片付けや掃除をしてこなかったなー。子供たちに悪いことをしたもんだ。
 
  ③月一回、近所の禅寺に座禅を組みに行く。今月で2回目だが、学生時代もやっていたが、体感の変わり方に驚く。体の中心に心を持っていくのだが、心【感じるところ】の位置がずいぶん下がった。中心に持っていくのが楽になってもいる。壁に向かうのだが、(私なりの表現になるが)[見えてい

る」「聞こえている」と「見る」や「聞く」の違いも可也はっきり区別できるようである。
 
 昼間の風呂から株やブログ囲碁時には友達と飲んだりカラオケをやったりしている。殆ど24時間、意のままにすき放題をやっている。どれも捨てられないが、全体として要になっているのは『人にとっての水や太陽』をテーマにした教育懇談会と座禅のようである。それぞれ月に一回だがこの時が最も集中しているような気がする。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )