硬直化した財政・経済対策

 
  先進主要国が軒並み、経済は行き詰まり先行きがはっきりしないまま世界の金融危機を誘発しそうな財政赤字を抱えている。そこで行われる経済対策は、ギリシャなどに見られるように公務員の数を減らしたり、賃金を下げるなど切り詰めによって財政支出を減らすか日本のように消費税の増税によって支出をカバーするかの二つ方法が採られているようだ。
 確かに、帳面面はそれで財政赤字は補填できる。
 
しかし、双方は 倹約し消費を減らすか、国民の財布から国家の金庫へお金を移動するかであって 基本的に経済や景気の対策にはなっていない。
 これまで先進主要国はそれをやって今日の行き詰まりを招いているのに、一見異なった政策に見えても発想を変えず基本的には同じ方法である。

 
  
     お金がない時、普通は、使い方より稼ぎ方えを考えるものだ。
       
      頭が、硬直化していないか? 
      こんな方法ではメディアがどれだけ繰り返そうと、どんなエライ人がやっても(これまで同様)経済の再生は望めない。 
知恵袋に疑問!
 補 加えてお金の集め方がえげつない。借金を返すなら、1ヶ月数千万円と、もらっているかいないか分らないような富裕層から集めるべきで、富裕層への優遇税制をそのままにして
 どんな貧乏人からも一律に徴収するのは、時代劇で言えば、心無い悪徳代官のようなもの。
  黄門様ならどんな裁きをするだろう?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )