自立を拒む競争社会

 
  マインドコントロールと根は同じかも入れないが、過度の競争が一人一人の自立を難しくしてはいないか。 子供や若者だけではない。
 現実はこの壁を破る教育や社会を求めている。
  
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健気ないちめん


環境にそぐあない動きは 洗脳されマインドコントロールされた動きを連想させる。

  マスメディアに呼応した新政権のマニフェストは 当然のこととしてマスコミで連日喧伝され、参院選の結果は想像つく。これでは報道される以外に選択するどころか思考することすら難しい。人々は個人的生活以外の社会の動きは殆どマスコミの報道で知る他ない。
 ところで、新政権のマニフェストは現実に合致しているだろうか?
 社会を動かす政治を社会実験のように因果を検証して確かた方がいい。
  1年前のマニフェストが 現実にそぐわなかった事は現時点を見れば結果は出ている。
  
自民党政権は長い事選挙の度に国民を喜ばせる公約を提案し国民やメディアはそれを支持して、今日のニッチモサッチモ行かないほどの行き詰まりと閉塞状態に至った。
 マスコミは常に政権与党に組するか、政権を批判し引き摺り下ろす場合であっても、政権のバックに依拠して報道してきた。

  行政改革、政治改革、教育改革、経済改革、と(改革)をマスコミと権力は言い続けてきたのに、どれも悪化していないか。
  
今回のマニフェストは、何れも言い方こそ違い、どれも経験済みで失敗してきたものばかりに思える。
 困るのは、他の野党なども政策の言葉は反対でも現実認識の発送は変わらない。

 要するに政党やマスメディアは現実や環境から大きく乖離しているように思えて仕方ない。
 またしても政党やマスコミによって人々は踊らされるが、公約とは逆の結果を招き、それでも政治も、メディアも、国民も振り返らないかもしれない。
     いつまで続くのか。
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