ラトゥーシュ

   
     『経済成長なき社会発展は 可能か?』仏経済哲学学者ラトゥーシュ著(作品       社) 欧州を中心に広く読まれているらしい。
     
      「地球が有限である以上、無限に成長を維持させる事は生態学的に不可能」だ      と指摘し、『脱成長」成長への信仰にとらわれてる社会を根本的に変えていく       ためのスローガンだ」と述べ「グローバル経済から地域社会の経済的自立」       を説いている。
      「経済成長と財政再建の両立は成功した例がない」と日本の政府や全政党・マスコミが当然視している両立論を批判している。(仕組みとの関係も指摘)
      
           考えが 大枠で重なり、心強い。
    
      
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 聞かぬが花

    



       いつのころからか 夏ミカンの木の下に  
真っ赤な小さい花が俯きかげんに 鈴のようにつらねて咲いているのがあった
        ヒメヒオウギ草(姫 (緋・檜?)扇草)だと言う
    
        名前は やたらと聞くものじゃない
       
         
         
      
         
         
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