世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
私のリーダー観
政治で(リーダーシップ)云々をよく耳にするが、
最低、人為かどうかは別にしても自然が壊れてることと、今の経済が持続可能な経済体制でないことを自覚、それを念頭に考え物が言える人だろう。
(家庭の主なら家のことと、収入のことはだいたい把握しているものだ。世界や国のリーダーに該当する人はいるのだろうか?)
それから、学者や専門家とリーダーは 勘違いし易くされ易い。
要するにリーダーは(細かいことより)周囲と全体を大まかでいいから把握していることが最低条件ではないか。
地雷原か
宇宙人が地球で人間が何をやってるのか?といぶかるかどうかは分からないが、ずーっと地上で生活していても疑問なことは少なくない。
ギリシャの財政赤字が公表されていた2倍あったことが政権が代わってはじめて分かったと言う。
政権がだれであれ、国家の機構でそんなことができるとは考えたこともなかった。
それなら、ほかの国もありうること。確かにアメリカや日本のバブルの時も(陰ではともかく)公には全く知らされていなかった。
企業などの粉飾決算も同様で、バレた形で公にされる。
その辺、世界がどうなっているか政治家も分からないぐらいだから、庶民にとってはいつどこで何が起きてもおかしくないだろう。
世界中に、予想される地雷と予想が難しい地雷がどれだけ埋められているかを考えておかないと、「100年に1度」とか「想定外」の人災は次々起きる。
ワールドドリーム
映画なんかではアメリカがうらやましく思ったこともあったが、現実政治では野蛮に思えることが圧倒的に多かった。
今朝、BSでアメリカのデモの様子が映し出されていた。
仕事を求めたり、ウォール街を批判するプラカードと一緒に(アメリカンドリームを再び)と言うのも見られた。
経済格差の大きいアメリカで貧困層と中産階級が一緒に街頭にデモに出る。
日本では考えにく情景である。
(昔ならまだしも)日常アフリカなどの難民の情報も目にする今日にあっても、あのように本でおおらかに振る舞うアメリカ人が昔見た映画のようで
暖かいものを感じた。
(アメリカンドリーム)はオバマ氏の就任演説にもあった言葉だが、時代が時代だから、あの言葉が(ワールドドリーム)なら、なおよかった。
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有限な自然を無限な人為(科学の発展を含め)が乗り越えられるとの前提で人間活動は営まれているが、自然に多くの余力の有った時代はまだしも、
有限な自然の限界が見え始めていはいないだろうか。
社会は長年 繰り出す政策の失敗に目をつぶってきたが、近ごろは否応なく目の覆いようがなくなってきてはいないか。
これまでと違った構造改革の方向転換が、少しでもマスコミに登場するようになると良いのだけど…
(主義)の問題ではない
日本の経済対策の増税案に相続税や固定資産税は政党レベルの議論のテーブルにすらのらない。
アメリカ政府は相続税をギリシャ政府は固定資産税の増税を政府案として提起している。
共に資本主義を経済体制とした先進国だが、日本との違いは何か。
多分、(私有財産)に対する、社会的な相対的位置付けの違いで、日本はより財産家中心で主義に忠実とも言えるが、
(主義で経済は成り立たないから)日本は 現実に即した 応用力や創造性が問われてる。