世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
単位の切り替え
現代は、国を単位に見ると戦国時代、世界を単位にする幕藩体制とにどこか似ていないか?
国同士がて敵対し、おらが国(藩)はお城を中心に守りを固め繁栄を願ってる時代から、
国々を取りまとめた幕府(アメリカ)も世界の流れの中で開国し、一緒になって?新しい統治機関を樹立する。
今日の世界の経済社会の崩れの中で、アメリカンドリームのような楽観論と世紀末的な悲観論が巷に蔓延り、マスコミは揺らぐ成長路線をひたすら鼓舞しながら政治は走り続ける。
現代に於いては成長路線そのものが脳天気だから悲観的な状況が露呈するのは止むを得ないが、だからと言って、極端な悲観論やその裏返しの飛び跳ねた勇ましい主張は時代を錯誤していると思う。
世界の人・物・お金・情報は国の体制や主義主張の如何を問わず国境を越え、その量は増すばかりである。国境の壁は日増しに確実に低くなっている。
これは、新し理念と新し統治機構を生み出した幕末のようにすら見えなくもない。
ただ、古い理念のまま塗り替えたような新しい看板ばかりが賑わい、未だ単位を変えた新しい理念は見当たらない。
こういう時代は 出来るだけ早く新しい時代の単位に切り替えた方が良い。
使う単位で理念が分かる。
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