津波に向かって走る群衆と竹やり

 

    津波の警報が出たら、急いで高い所に逃げることが最も大事だと言う。

    今、人類がやっていることの私の心象風景は 津波警報が出ているのに競い争いながら われ先へと海へ向かって走る人の群である。

     しかも、人間によって引き起こされた津波に向かって。

     今日も、そんな地上の風景の中に世界や国内の出来事や旗を振って誘導する人間を置いて全体を眺めながら考えていた。

      大きな津波に軍隊を用意する様は 先の大戦でB29に立ち向かう竹やり訓練を思い出す。

    

      

    

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逆行

 70億の人間は多様な形で存在するが、全体的に見ると、人類も生物だから経済(食料の獲得)を中心に活動せざるをえない。

 多くの国は経済を優先して統治してているが、中には食糧より武器を優先して統治している国もある。

  欧米先進国は、ほぼ人類の原則に即して進行しているが、一部の(後進国)は原則を外した統治が行われているようだ。

   今の日本の動きは 世界的に見ると、微妙。

  

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