世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
世界は年貢の納め時
あまり好きではない哲学者の 梅原 猛氏 のある文章の1文に「赤児のような心を持っていると真実が見える。」があった。
これだけは全く同感である。
真実は知識や経験によって見えるかのように思われることが多いが、実際はその逆で過去の知識や経験の先入観が 目の前の物をありのまま見えないようにすることの方が多いような気がする。
見かけの良い 砂上の楼閣のような人格を育ててきたから、社会が行き詰まるのは当然で年貢の納め時とも言える。
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外の自然だけを壊すならまだ良いが
生命体としての 地球や人間から自然を奪ったり壊したら 生き物としての地球や人間は 良い状態とは言えない。
人間活動が異常気象をもたらしていると言われるが、そんなに人間が自然に無感覚なら 人間は自ら持つ自然をも人間活動によって平気で壊す理屈になる。
実際に、地球も人間もあまり良い状態ではないようだ。
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雑音
植物は何も教えなくても 条件さえ整っていればちゃんと育つ。 条件がないと育たない。
動物は静かにしておくと必ず自分から動き出し、騒がしすぎると 動きを止る。
もともと動物や植物は そのように出来ており努力でそれを打ち破ることは出来ない。
人類は行きづまり出口を見いだせないでいるのは 雑音が多すぎるからではないだろうか。
雑音が大きすぎて 自然の音と声が聞えないでいるかもしれない。
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