お盆を味わう





世界が静かに感じられるのは 日本がお盆だからではなく 偉い人たちが 夏休みに入ったからではないだろうか。

      このギスギスした世の中全体が夏休みに入ったかのようだ。

      アメリカと北朝鮮 日本もお休みに入ったかのように静か。

    畑は草ぼうぼうだったが 関越はさほど混まず 帰ってから唱歌を歌いに行ってきた。

      リードしてくれる美人先生の元気をいっぱい貰った。 合唱は気にしていた 思い出に(耽る)感じもなくて良かった。

      田舎の盆踊りには参加できなかったが 久しぶりにお盆を味わった。


しかし、自分も一人前の顔してお盆を味わっているが 現実には 国の内外に それどころか最寄りにだって(見えないだけで) 


多くの多くの悲鳴を上げたり悲鳴も上げられないほどの苦しみを背負ったり 苦しみに遭遇している人たちがいるはずだ。

     そのことを思いながら(テレビに出てくる人と同じように一人前の顔して)お盆を味わう。 

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