老人の凄さ




61年前の高校のクラス会で 田舎へ行って来た。

人生終版のパズルを完成間近にしてピースを埋めるような
     充実した時間だった。 名残惜しかったのか 予定していた帰りの飛行機に遅れてしまった。

     男女やグループの壁が消えていて 誰とも何でも話せたのは意外だった。
    
      考えてみたら 一人一人が人生の終盤を迎えて 囚われから解き放され 自由を獲得したようだった。
      年寄りが自由なのは 死ぬ準備体操のようなものかもしれない。スゴク幸せだった。

      

      
  
       
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