世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
選挙は誰のもの
選挙を繰り返す度に大地を壊し 借金を返済不能までに増やす。 先祖が残した財を食いつぶし 子孫に顔向けできくなるるような選挙の正体は何か。
誰もが世界の平和と繁栄を願って投票しているのだが、逆の結果を招いている事実は、選挙民が考えている選挙と実際に選挙によってもたらす事柄に大きな違いがあることを証している。
願いと選挙結果がもたらすものとの相違は 主権在民をもとに民主主義や選挙が教科書通りなのか、実際の主権は一部の階層に偏り実質的な支配権力を握り、「民主主義」や「選挙」を道具として用いられてるかの確かめが必要だろうと思う。
国民はマスコミ情報無しに社会生活を営むことは出来ないし、実際ほとんどはマスコミ情報を手掛かりに状況を判断し生活している。
マスコミは情報産業であり新聞もテレビもスポンサーは広告の依頼主であって一般の国民ではない。スポンサーと一般国民の利益が相反する時、スポンサーの意向に沿って情報を繰り出すのは企業体として自然でもある。
そうすると 企業の意向に沿った情報であっても国民はそれに沿って判断し行動するしかない。一方的に情報を提供するマスコミは国民の状況判断から願いまでも差配出来るし、実態もそれに近いように思われる。
これは髭じいの勝手な思い込みに違いないが、今のところそれ以外に 国民の選挙の願いと選挙の結果の矛盾を埋める事象は見つからない。
これが 一国のみならず世界的だから厄介だ。
大人の問題
先祖から受け継いだ国土や資産を食いつぶしているのが現代文明か。
その最先端を走っている国がある。
雪だるまとなった世界Ⅰの借金を背負い 放射能をまき散らしながら 頑張っているのを 子供たちにどう伝えたらいいか?
異常の認識
台風25号が大きな爪痕を残して去ったら、続いて27号が待機していると言う。
温暖化が影響していると言われているのに、大人は逃げるだけの事後対策しか論じない。
異変を生じている環境や異常気象の中で生まれた幼児や小さな子供たちの目に 自然や大人たちはどう映っているだろう 。
(少なくても 《異常》とは認識できないのではないか。) そういう意味で「 大人が《幼児化》している」と 自分を棚に上げて ヒゲ爺は うたた寝しながら感じていた。
要するに爺さんは 正常な認識を無くして異常を認識することは出来ないと 考えているようだ。
台風だけでなく 正常の認識の必要性は 病気はもちろん経済も政治も教育もマスコミ 加えて庶民感覚にも求められていると言う事か。
サムライはどこへ?
世界経済の行き詰まりの中で日本の成金色が目立ち、あることない事のバタバタした狼狽ぶりが重なる。
誇りの『恥の文化』(責任を重んずる社会)はどこへ消えたのだろうかと ヒゲ爺さんは 目をしばたかせながら ぼやいていている声が聞こえた。
社会の動きをマスコミ抜きで語れるか。
東京新聞10・19朝刊の文化欄で『熱狂で社会は動かぬ」と題し中島 岳志さん(北海道大学 日本近代史准教授)が歴史から今を学ぶとして現代の日本の風潮を心配した論説が紹介されていた。言わんとするところは分かったが、紙面の半分以上を使いながら、マスコミの(マ)の一言も出てこない。
国民は社会の出来事のほとんどはマスコミの報道によって情報を得ており、熱狂するも反応せず沈滞するもマスコミ次第ではないのか。
マスコミ抜きで社会を論ずる人が一般の市民はもちろん学識経験者まd如何に多いことか。
政党の限界か?
新聞は「 山本太郎氏ただ一人5輪決議反対」と変人が一人いるかのように報じた。
与野党の 政党は揃いもそろって、日本の現状をどう見ているのか、 にわかには信じられない。
今は 筋のメリハリを付けないと、混迷を深めるばかりの現状に見えないか。 見え方の違いに驚いて ひげを撫でながら考え込んでる爺さんが一人 そこにいた。
子どもは大人の「ダシ」か?
「環境の変化に対応できない大人と社会の仕組みがもたらす行き詰まりは仕方ないとしても、子どもへのツケやシワ寄せは如何ばかりか」
アメリカのお茶会だけでなく世界で広く立場や考え方と関係なく常套句として使われているのは、子どもが大人の「ダシ」になっているようだ。
「子どもは風の子」か。
昔 「子供は風の子」だった。
今は 風の音は聞こえても子供の声はどこかへ消えた。
昔と今と生きで物である人間の子どもの性質は変わってしまったのだろうか。
50年前の「地球が青かった」を知らない宇宙飛行士は「地球は青かった」と同じ言葉を使うしかない。
今も、多くの大人は「子供は風の子」だと思っている。
生き物の本能や資質は環境でそんなに変わるものだろうか。
気付かぬ老人
かつて 「地球は青かった」 が
きっと今は 「あの青さは濁ってきた」 ことだろう。
そこらを車で走ったり歩いたりしていても 変色に気付かない老人がここにもいる。
気付かない老人がどう昔を語るのか。
信号無視
昨日 通り道を新たにした台風26号は 傷跡を残して日本を去った。
これらの災害にまともに反応出来ないマスコミが 政治・経済・安全保障で何を語るか。
大人が地上の信号を無視して 子供たちをどうする気?
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