世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
「寄らば大樹の陰」
「寄らば 大樹の影」
これは 日本の伝統的な精神構造や行動様式を言ったものだが、今も無関係ではない。
国内で影響力を持つ政・官・財・学・マスコミはもとより世界への影響力を持つホワイトハウスやそれをも動かすロビーストは 日本の伝統からすると(大樹)に当たる。しかし、その影響力も 地球の根本理念を無限とし、社会を行き詰まらせているにも関わらず、 日本は 伝統的な行動様式から抜け出せず拘り(時代遅れ)に気がつかないで頑張る。 逆に(進取の精神)が 乏しい。
時間の問題
ここまで来ると ごまかしたり世論操作したり 党派も個人も 争っているような場合ではない。
こんなことをしていたら共倒れだろう。
知恵を出し合い力を合わせて、出口を求めなければ、落差の大きい日本にとっては 特に大変 。 要は時間の問題。
読み違い
今、大事なことは 行き詰まった世界に参入することではなくそこから一緒に出ることなのだが。世界的に見ると 尊敬されるどころか(時代遅れ)で奇異に感じるだろう。 「国際社会」を読み違っている。
内と外の温度差
日本が やたら頑張っているのは分かるが、 日本の発する情報を世界的に見ると 極東のその島国は さら遠くなっていないか。
世界のリーダー達の来日の少ないことと ときどき交わす日本のリーダーに向ける眼差しが気になる。 オバマ大統領・メルケル首相にしてそうだ。
国の内と外の温度差。
ものは 状況次第
行き詰まった世界ではあるが、その中でも (お山の大将)と(内弁慶)を合わせ持つような 今の日本の動きをみていると、 この国は 島国のせいか ポジション(位置・バランス)の感覚が 発達しにくかったのか と思う。
世界が行き詰まっていなければ 頑張るこの性格は 頼もしいのだが… 状況次第で頼りなくなる。
トリクルダウンへの期待
新聞やテレビは トヨタの4000円のベースアップを 景気の好循環の始まりであるかのような報道が繰り広げられている。
「アメリカをはじめ世界でトリクルダウンが実現した ためしは無い。」とのピケティ氏の論を待たずとも 見れば分かること。
こんな具合に、マスコミによって出回る情報と実際との不一致は広がり、 言葉は 軽くなり意味をなさなくなる。
恥ずかしいこと
テロであろうと子供の殺人事件であろうと どれだけ社会に都合悪い出来事も、それは自然現象ではなく 人間社会が生み出した社会現象であることに相違ない。
しかし、社会と切り離し、(悪魔か狂人)による犯罪であるかのような扱いを公やマスコミはし その認識が多くの人々の中に 一般化している。
特に、子供の問題は大人社会が生み出したもので、加害者は大人であり、被害者が子供であって 現状の大人の無責任さは 度を越している。
大人は「愛」を語れるだろうか? しかし、(自分もその中心にいて)語っているから恥ずかしい。
解かってくれそうな人
彼は 若くして還っていった
何でか 彼は 解かってくれそうな気がしていた
この町で行う「森の幼稚園」のフォーラム のことと この町の不登校や発達障害の子供たちの実態
大して 話したこともない彼に 声をかけていた
何でか 彼は解かってくれそうな 気がした 一人残った母親は 絵本を描き続けているらしい
穏やかだが…
昨日・今日と陽射しも明るく温かい
のんびり 一緒に絵本作家のターシャさんのテレビを見ながら 近所の白や紅く咲いた梅や 行きつけのクリニックの前に咲いた桃と間違えそうなカワズ桜
を思い浮かべ この時期の北海道を思い出したりしている
そうしていたら ついでに浮かんできたのか 南太平洋のバヌアツ島と戦火の下で泣き叫びながら逃げ回るこどもたち
新聞やテレビは 川崎や飯館のことは忘れたかのようだ
今日は オバマ大統領夫人が来て 安部首相夫人と 世界の女子教育を語り合う と言う
午後は (森の幼稚園)の勉強会 終わったら 囲碁 株の動きも気にはなる
自明の理
皆 大変な中で 一生懸命生きている。
だから、争わずに力を合わせればいい。
そんなことは 神や仏でなくても 自明の理。
戦争から対人の争いまで、≪争い≫そのものが 問われている。
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