異星人




    丸くて青いシャーレで73億のヒトが泳いでる

     だんだん青さが濁ってきた
  
       氷は解け海水は増し空気は乱高下

        テロ 難民 子供の悲鳴  

         ヒトは シャーレの培養液(メディア)の汚染がひどくて うまく泳げない


        ここに来て 濁ってる訳が分かった  時間はかかるだろうが 何とかなるよ!

       
     

 
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 ヒトは 足を地に付ける勇気を




「足が地に付いてない。」と「 地に足が付いていない。」の違いにこだわる性分だからなのか

   マスメディアで 地(上)に足がついた感覚を持った人を思い浮かべることが 私は出来ない。

   マスコミやジャーナリストだけでなく 政治・経済・芸術文化の分野を通して そう見える。

  そんな中で テロが起きた。

   気候変動や難民問題も同じだが 国益を超えた地上の問題であることを認識することが 先ずは必要なのに いつの間にか私たちは

  浮足立ち現実を離れ 観念にさ迷う。ヒトは足を地に付ける勇気を持つと良い。 

   

    
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これが有識者?





≪「成長」から「成熟」に転換を  吉見 俊哉 東京大学大学院教授 ≫ 東京新聞11・12夕刊 社会時評 

   東京新聞は さらに「日本が目指すべき社会」と囲みの見出しを補足している。

    今時 何を言ってるのだろう? と失望の予感を確認するかのように読んだ。

     案の定 現状認識を酷く欠いたものだったが メディアが意味する 培養液の汚れ具合を知れたのは良かった。

      現在、果実が実った状態だろうか?  子供に聞いたら笑われるか叱られるよ。

     時代転換がこんな形で有識者によって拡声し語られるとは…

1面トップは ≪困窮家庭救え「フードバンク」 おなかすかせた子供に笑顔 全国組織明日設立へ≫ だった。

      上記の2つの記事は 端的に情報の現状を表しているとも言える。紙面の記事にある文の行間や記事と記事の力学関係で読まなきゃ


分からない 新聞の読み方は難しい。
 

      

      

    

    

    
    
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寝坊助




国や金儲けが気になってのことだとは思うが 、難民 気候変動 他殺と自殺を曖昧にする 


     ここにいるこのヒトも 感覚をマヒさせている仲間の一人 

   
  あの鐘を鳴らすのは   もっと大きな音で!


 寝坊助 め!

    
    



   
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空気の入れ替え時




地球がシャーレに見える。

   名前は忘れたが 単細胞の小さな生物が 光にどう反応するかの実験。

    培養液の中で泳ぐその小さな生物も  培養液を交換をしないと死に絶える。

      空気(情報)は入れ替え時。   


    

     
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あぶり出される妄言





権威を笠にしてものを言うのは嫌いだが

      雑誌(世界)岩波出版社発行 の12月号の特集は ≪気候変動 ー人類最大の脅威にどう立ち向かうか―≫だった。

     日本に限ったことではないが マスコミに登場する政治家や有識者の中に この現状認識を基に言動する人を 私は思い浮かべることは出来ない。(情報の発達した今日 情報として知らない人はいないとは思うが…)

     内容を見ると 経済や平和 安全保障 などと関連した 人類が避けて通れない課題として論じられている。

  
      少なくても 今日日 あちこちで論じられている内容より(私には)はるかに説得力を持っていた。

      これが 私たちが遭遇している難問への認識の到達点なんだろう。

      今月末から始まるCOP21のパリ会議に注目したい。現在 世界にあふれる虚言や妄言が 少しは あぶり出されるだろう。

       

      


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信じられない対処



(日野市小4事件)の現時点での警察や報道機関の扱いは 犯罪的だと思う。

   親の立場を無視し新たに犠牲者を出していないか? 今後 善処することを願っている。

   

      

     
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主語は主







    地球は 自らの体とヒトの子を守り蘇生するため  氷を溶かし 顧みないヒトを棲み難くする

     

     
       愚行を 何時までも放置しないのは 自然 


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一言





地球や子供が 悲鳴を上げているのに 人間は 何やってるのか。
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自己中心の外交




    「未来志向」は当然だが 今の外交のやり方は 反対ではないか。
zikkoni
      歴史的な経過からは 日本は相手が言うように働きかけることであって 寅さんなら 「それを(先に)言っちゃあ おしまいよ」と
      言われそう。
       外交は相互の関係だから ある程度わきまえないと いかにも軽くなり誤解させる。自ら言う(俯瞰した外交)が身についているとは言い難い 日本の未熟な外交感覚。 俯瞰は認識する能力であって 言葉を理解したからと言って 実行出来る能力を持っているかどうかは別である。

 理屈は解っても、誰でもがホームランバッターにはなれないのと同じ。
 
      
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