アフリカから見た世界の絵図

アメリカを中心に世界を見るのも一つの方法だが、最も遅れているとされるアフリカから見る絵図も現状や今後を占う上でよりだじかもしれない。

オリンピックの平和の5輪の輪も　未だに　アフリカではただの一度も行われていない。世界が不平等を放置してお祭りを続けている。

アフリカの自立を妨げてきたものは何か？　アフリカの自立に役立っているものは何か？

主要な議題にはならないだろうが　自然界に対する姿勢やアフリカにたいする姿勢が　（本来的には）今日の米中会談では問われているのだが、どこまでそれに接近できるかが注目される。

最近に無い良いニュース

今夕、西と東の大将同士で世界が抱えている問題が話し合われる。

出口に向かうべく良い話し合いになることを期待はいているが、引きずってきたものは大きいから、どの程度今後に向け明るいものになるだろうか？

結果はともかく、アメリカが中国に話し合いを呼び掛けたことに世界的に大きな意味がある。最近に無い　良いニュースである。

仲間意識

人種は仲間を作ったり仲間から外す要素になってもなって来た。

しかし　世界は人種を越えた行き来が増え続け、入り混じりは限りなく進む。

人種の違いはさらに意味をなさなくなる。

歴史は　人種や言語　国家を含め形成して来た集団の枠などを超えて入り混じる。

今は　仲間が結束し仲間でないものを外したり争ったりしている過程の一段階に過ぎず、古い仲間を壊し、新たに形成していくのは歴史の必然だろう。

世界が経済で行きづまっている今日は、必然的に新たに大きな集団が形成される。今はその時だが、情報は否定的に伝えるものがほとんどのようだ。

道案内が無い

世界の現状は

（アメリカの選挙結果を見ても）　アメリカが「右と言えば世界が右に向き、左言えば左を向く」そんな状況ではない。（国内ですらままならないのだから。）

世界は混乱しているが　道案内の地図も案内する人もない。結局は皆して作り上げるしか無いんだ　と思う。

 

 

露呈した科学技術の限界

無限の可能性を誇るかに見えた世界のIT産業も行き詰まりを見せはじめている。産業の根幹が技術に由来していないことを物語っている。

世界経済の再興は基本的には技術革新に依らない。

これは　シリコンバレーの限界であり、米中の産業技術の限界でもる。

 

無駄な抵抗

人類は限定された空間に存在しているのに、頭の中は無限の空間にいるかのような錯覚を来しているのではないか。

資源の底が見えたり、気象までが異常を来しているのに、従来のやりかたで富を無限に求めようとしている。全体としては果たせるはずがなく、争いは偏りを変えるに留まる。

世界は吞気節

歴史は　目が外に向かない集団が　何れ弱小化することを物語っている。

我々が自然の宇宙空間に存在することを考えたら、自然の淘汰とも言える。

人類は瀬戸際に存在すると考えられる。

人類は今　自然淘汰されるかどうかが問われており、内向きの争いをしている場合では無い。世界は呑気な話が多過ぎる。

世界的な良いニュース

世界の株価の変動を見て、世界の経済は一つに繋がっているんだな　と思った。

アメリかが　その中心にあることは間違いないが、その関係や動きは複雑に入り混じっている。インフレ下の世界経済にあって、アメリカの国力の低下からくる世界への影響力の減退は否めない。そんな状況の下、最大の敵対するかのような競争相手国に巨頭会談を申し込み、２日後に実現する。大きな気がかりもあるが　久しぶりに聞く良いニュースである。

 

話題の中芯

宇宙や自然が良いあ！と芯から思う人が増えたら良い。

なかなかそんな人に出くわさない。

今度　バイデン氏と習近平氏が会うというが　その大事な中芯は　話題になるんだろうか？単に気候変動だけではない筈。哲学のない政治家ばかりが目立っているから心配。

 

 

 

もしかして‥

ニューヨーク株が異常に値上がりした。

アメリカのインフレ懸念が緩和されたとの見立てが報じられているが、単純に首肯できない。

暫くは世界の動向に注目する必要があるが、場合によっては中間選挙の結果を受けて、出口を世界規模で探索しだしたとしたら、大歓迎なのだが・・そう簡単にいくものでもないし‥・