世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
「無関心」は当然の帰結
地上の出来事をテンデバラバラに報道されるから、私たちは どんな世界でどう生活しているか? の全体的な現状認識を主体的に判断するのは難しく、まして今後の予測はさらに困難になる。
結局は、公的な報道機関に判断を委ねるざるを得ない現状か。世の中のことに関して無関心になるのは 仕方ないだろう。
人類は依拠してる自然界から問われてる
世界の経済成長が行き詰まっているようだが、経済成長の基になる資源そのものの残量が減少しているのだから、原理的には当然の結果である。
世界は経済成長を前提に仕組まれており、色々な形で問題は吹き出しているが、対応出来ず混乱を深めている。
それは安全や経済など、人類が存在出来る基本が、自ら依拠してる自然界から問われてる。
グローバリゼーションの調整
グローバリゼーションは進んでも止むことは無い。
今進んでいる世界のブロック化は、かつてのアメリカ中心のグローバリゼーションの調整であって、基本的には 本来の対等を基本としたグローバリゼーションへ向かっているのだろうと 期待している。
近々 米国の要人が中国へ出向き、互いの必要性を確認するようなことも伝えられている。
ブロック化から再度グローバル化へ
世界の安全保障や経済は悪化の一途を辿っているように見えるが、
国際社会の出来事は 視座を広げ地球規模で語られることが比較的多くなっているようだ。
不合理にブロック化された国際関係にメスが入れば世界にとっては良い。
かつてのアメリカ中心のグローバリゼーションから (ブロック化を経てでも)対等な関係を基本とする本来のグローバリゼーションへ進化すれば良いのだが・・
実感が伴わない「主権在民」
国家は多大な秘密を抱え、世界を形成しているようだから、世界の一般市民は
世界の現状を認識できない仕組みになっていることになる。
国家や世界の現状を知らない国民が どうして正しい政策の選択ができるだろうか?
民主主義 国民主権 選挙制度 とは言え、いかなる国家も 論理的には(知らされた情報)に制限された範囲内のことであり、事実である絶対的な情報を手にしているのは極一部の権力者に過ぎない。
世界の現状はこうして作られ 現在に至っているのではないだろうか?
自分たちが選択を重ねて今日に至った実感が湧かないのは 私だけだろうか?
今 己を問う
せっかちな自分は 10倍速の映画を見ているようなものかもしれない。
目に見えるのに10倍の時間をかけ ゆっくり表に出て来るようだ。
終末的な状況になった後も 暗さは増すものの目を醒ますには至らない。
世界の資本は拡大したのに 成長が止まり暗雲が漂うのは何故か?
己の存在を問うような 根本的な現状分析が必要だろう。
がっかりしない生き方❣
30年先が 今すぐに来るかのように感じてしまう自分だから それもしょうがない。
人生 最高を考えて過ごすより最低を考えて過ごした方が がっかりしなくて良い。
失望が嫌だからか この癖が身についてしまった。 しかし、これで良かったような気がする。希望が湧くのは良いけど、ガッカリするのはマッピラ御免。
貯蓄法
世界的に見ると 富の貯蓄法は株式ではないだろうか。
不動産や貴金属の価値や譲渡も時代によって大きく変わった。
ならば、むしろ転換し易い株式の方が 貯蓄に合っているのかもしれない。
物の転換が流動的な今は 改めて考える必要がある。
脱する方法
自然と人為との関係は 人為を代表するかのようなアメリカの行動様式が「自然の理」に合致しているかどうか とある程度重なっているかもしれない。
今のような形で経済を発展させたり自然を守ることが可能なら、アメリカを中心に成り立ってきた世界は「行き詰まる筈が無い」のは論理的帰結であり、
世界の行き詰まった現実は それが成り立たないことを証明してはいないだろうか。
その辺の見極めが今後必要になるだろうと思う。
それは「政治の領域」を越えた「科学の領域」の問題だろうと思う。
科学は自然から導かれた道理であり、特定の科学者や専門家の専有物ではなく、人は皆等しくある。
少なくても「民主主義」の建前からは そのことを前提にした結論の導き方をすべきだろう。科学や民主主義を無視したり軽視していては、今日の行き詰まりから脱することは 論理的には出来ない。
世界が待っているものは?
現状は報道「出来ない」「仕切れない」でいるのが現状だろう。「伝えられる現状」が 現実であったことがどれだけあっただろうか?一市民としては その現状認識を基に【現実】を押し計るのを基本にする他ない。
世界は今 ちょっとした災害にはひるまず ひたすら(自然災害にしろ人為的な災害にしろ)次の大きな災害が来るのを待っているかのようだ。
« 前ページ | 次ページ » |