世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
先ず、問われてるものは
原因はともあれ 地球の自然崩壊が進んでいるにも拘わらず、人類は地球に正対し対応することなく、これまでやってきた経済活動や争いを繰り返している。
このまま進めば人類はこの地で生き延びることは益々困難になるのは必定。
現状は この状況が認識出来ずにいるかにすら見える。
人間も自然の一環である以上、やがてこの変化に気が付くとは思うが、自然環境の変化にたいする反応は鈍い。
これは 東西関係や政治体制以前の、全人類に課せられた存在の如何そのものが問われる、第一義的な課題である。
先ず、問われてるものは
原因はともあれ 地球の自然崩壊が進んでいるにも拘わらず、人類は地球に正対し対応することなく、これまでやってきた経済活動や争いを繰り返している。
このまま進めば人類はこの地で生き延びることは益々困難になるのは必定。
現状は この状況が認識出来ずにいるかにすら見える。
人間も自然の一環である以上、やがてこの変化に気が付くとは思うが、自然環境の変化にたいする反応は鈍い。
これは 東西関係や政治体制以前の、全人類に課せられた存在の如何そのものが問われる、根本的な課題である。
心を育てる教育
哲学や科学の知識は沢山学んできたが、哲学する心や科学する心は学んできただろうか?
もし学んで身に着けて来たとすれば、今その心 哲学や科学的な思考する心は何処へ行ったんだろう?
元元 (心)は学ばずに来たような気がする。
日本の教育体制にそれを育てるカリキュラムは無い。
このことに為政者は気が付かなければ この行き詰まりから抜け出せるかも‥・
国会やマスコミからは(その心)は感じない。
豊かさの行き詰まり
自然の恩恵を受けているものほど 自然災害による被害は大きくなる。
これまで自然の恩恵を受けて来た先進国は 異常気象が資源不足による被害は発展途上国より大きくなるかもしれない。
従来 南半球より豊かな北半球で争いが多くはなかったか?
以前の貧しかった日本は 共同体としては今よりしっかりしていて 協力体制も良かったようだ。
‥・だとすれば 今後には論理的な希望が宿っているかもしれない。
戦前の教訓
マスコミが日本やマスコミ自身の善玉を前提にこれだけ宣伝すると、反射的に不安な心が頭をもたげる。恐らく昔からの経験によるんだろう。
その意味では、戦前のように 逆に受け止めた方が事実にマッチするのかもしれない。時と場合に依るが そんな心がけが必要な時代に既に入っているような気がする。
後味の悪さ
今朝 富士山は真っ白でクッキリだった。
お地蔵さんとこの桜の花は殆ど散り 枝には赤いめしべとおしべと共に緑の小さな葉を一斉に身に着けだした。
四方にお参りし、家に帰って 新聞やテレビに目を通すと、順調なニュースやワイドショーでいっぱいだったが、お参りした時に見えていた世界とのギャップはあまりに大きかった。
ニュースやワイドショーは 善玉の日本を中心に 周りの悪玉がそれを引き立ててくれる一見気持ちの良いものがほとんどだが、後味は悪かった。やっぱり富士山や桜の木のようには スッキリ出来ないんだ。
内外に危機を抱え
フランスとEUの代表が中国を訪問し争いを諫めるべく尋ねたが、その話し合いすらままならない。
解決につながるような兆しも見当たらないほど、人類の内輪もめの根は深い。
地球号が危機に瀕していることに気付かないまま
見ると 船長も居なければ警鐘も聞こえない
今日も地球号は 内外に危機を抱えて浮遊している。
警鐘も聞こえない地球号
地球号に相乗りした人類は 内憂外患状態になって久しく、
何時難破しても可笑しくない状況だが 心配する声は聞こえない。
元々船の安全を見張る船長もいないまま 荒れた海を航海し続けて久しい。
海は荒れる一方だが、船室に籠り争いや宴に明け暮れる人類。
警鐘は 聞こえそうもない。
壁に塞がれた不透明な現状
私にとって 今ほど不安が消え心の満たされた時期が過去にあっただろうか‥・? 思い当たらない。
山紫水明を感じ、願ってもいなかったような境地に満たされる時間が増えて来た。
多分 世界の現状は そう成っていないだろう とは思う。
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