昨日の土曜日は、新潟県妙高高原の笠ヶ峰へ行ってきました。今シーズンは長野県の北信地方に何回か行き、行くたびに「いい所だなぁ」と好きになって、とうとうそのすぐ北の新潟県まで足を伸ばすことに。もちろん、目的は野草観察!
笠ヶ峰は妙高山の麓、標高1300mの高原で遊歩道がいくつかあり、今回は笠ヶ峰キャンプ場→乙見湖→グリーンハウス→笠ヶ峰牧場→キャンプ場の1周コースを歩きました。
まずはキャンプ場から乙見湖までの林の中で見つけた花を。
↓まだ少しスミレが咲いていました。これはツボスミレ。日本のスミレの中で一番小さいのだそう
↓タニギキョウ。初対面(たぶん)
↓ナルコユリ。久しぶりに見た気がする
↓クルマムグラ。下のクルバマソウに似ているが、葉の枚数が少ないのと、葉に光沢がないので見分けられる
↓クルバマソウ。戸隠高原でも咲いていた
こうやって見ると、白い花ばかりですね。小さい花が多いので、地味といえば地味。でも、それぞれ形に特徴があり、きれいです。