笠ヶ峰牧場は江戸時代後期の新田開拓の跡地だそう。広大な敷地にいっぱいに、キンポウゲが咲き誇っていました。一生分のキンポウゲを見たのでは…と思うほど、見渡す限り黄色、黄色、黄色!
↓ウマノアシガタの別名がキンポウゲ。でもウマノアシガタって言いにくいし、葉が馬の足形(蹄)に似ているからこの名がついたと言われても似ていないので、キンポウゲってことで。花にはツヤがあるのが特徴
↓こんな感じで、どこまでも大群落が続く! 後で調べたら、今が最盛期なのだそう…って、相変わらず行き当たりばったり
↓キンポウゲには毒があるので、牛たちは近づかないようです
↓ムラサキサギゴケ。これも図鑑で調べないと、何の花だかわからなかった
↓ベニバナイチヤクソウ。浅間連峰でもよく見かけます
↓タニウツギ。数年前、青森県八甲田で初めて出会った。日本海側に多い
↓あら、アサギマダラが! 妙高高原にも飛んで来るのですね
アサギマダラは長距離を飛ぶことで有名な蝶。ネットにこんな解説が出ていました。 植物観察をしていると、自然に昆虫や鳥にも詳しくなる…と言いたいところだけど、じぇんじぇんそんなことはなく。でもさすがにアサギナダラは大きくて特徴があるので、わかるようになりました。