今日は、以前から興味があった「牧野記念庭園」(練馬区東大泉)へ行こうということに。ついでに近くの石神井公園にも寄ることにしましたが、出発が遅くなってしまい、先に石神井公園へ。
先に石神井公園へ行ったのは、公園内のふるさと文化館にあるうどん屋さん(むさしのエン座)で昼食を食べたかったから。ここは、武蔵野うどんが名物です。
↓人気の「霙(みぞれ)糧(かて)うどん」に、野菜のかき揚げをプラス。大根おろしは、もちろん練馬大根!
お腹がいっぱいになり、外は強風が吹いていて寒いので帰りたくなったけれど、来たばかりなのでいちおう池の周りを歩きました。
↓三宝寺池。予想より広々として、周囲の雑木林とともに昔の武蔵野の面影を感じました
とにかく今日は風が強く、またも帰りたくなったけれど、「ここまで来たら行く!」と夫が強気なので、しぶしぶ大泉学園駅を目指すことに。幸い、牧野記念庭園は駅に行く途中にありました。
↓庭園の入り口。植物学者・牧野富太郎先生の自宅と庭があった場所で、300種以上の植物があるそうです
↓庭園内の様子。ほとんどの樹木に名札がついていて、わかりやすい。花はスイセンと椿がちょこっと。春以降に再訪したいです
記念館では「大日本植物誌と植物標本」の展示が(2/22まで)。牧野先生の精密な植物画に驚愕しました!
あんなに帰りたがっていたのに、最後は「来てよかった~」。お土産に昔の植物画の絵ハガキを購入←なぜか庭園そばの写真屋さんで売っていました。
↓春の花のハガキセット