先週の土曜日(12/12)は授業だけでなく、着付け教室の講師研修会がありました。1月の成人式に向けての振袖着付けの研修です。講師がお互いに着付けをし合う「相モデル」での練習だったので、久しぶりに振袖を着ました(というか、着せてもらいました)。
L寸の大きな振袖を背の低い私が着ています。らくや流着付けは補正をほとんどしないのですが、補正なしでここまできれいに。ただこの写真を見て、もっと姿勢を良くすればよかったな、と。私の場合、胸を開き、肩を落とすようにするだけで、補正の綿2枚重ね分くらいの効果があります。
着物をきれいに見せる姿勢は、実はジャズダンスでいつも先生に指導されているバレエの基本姿勢と共通項が。美しい姿って、洋の東西を問わないのかも、って思います。