昨日の着付け教室にて。昨日は風が強くて寒かったですねぇ。あまりにも頭が寒くて、思わずニット帽をかぶってしまいました。ウールのコートがかなりカジュアルな雰囲気なので、このコートなら帽子OKかな。
授業は角出し(銀座結び)だったので、まずは手持ちの帯の中で角出しがきれいに決まる帯を選び、その帯に着物を合わせました。角出しのときは、結局いつもこの帯になってしまいます。
↓らくやで仕立てた紬に、外国(確かアメリカ)の綿プリント名古屋帯。適度な張りがあり、角出しらしい下ぶくれの形が楽に作れます
寒いときは、写真のコートが一番暖かい。袖が適度に長く、袖口を狭くしているので冷気が入らない。襟を立てると耳まで覆うのでマフラーやストールがなくても大丈夫。玉のりさんの製品で、調べたら8年前に購入していました。うわ~、もう8年もたっているのか。でも、これが和装の良さですね。洋服ほど流行に左右されないので。
↓電車の中では左の写真のように襟を寝かせ、外では右のように襟を立てて着ています