洋裁講座の最終日には、思わぬ出来事が! 教室がある階の廊下に生地の反物が何反か無造作に置かれていて、「ご自由にお持ちください」と。
えっ、無料ですか? 先生に聞いたら「年度末で荷物の整理をしたのでしょう。廃棄すると処分代がかかることもあるので、希望する生徒さんに分けたりしますよ」とのこと。
きゃ~、受講者のみんな大興奮。教室に反物を持ち込み、希望者(ほぼ全員)に切り分けたので、教室がまるで臨時の生地屋さんのようになりました。
あ、でも全部秋冬物の生地ね。そりゃそうよね、春夏物だったらこれから使うかもですよね
↓というわけで、戦利品(?)2種。右は毛足の短いビロードタッチの織り地。ソフトなゴブラン織りという感じで、いかにも秋冬物。左はカーキ色のニット地。各2mいただきました
↓これはおまけ。かなり分厚い合成皮革で、バッグ用かな。ヘビ革のような型押しがしてあり、写真ではわかりにくいけれどゴールドも入っていてカッコいい。でも、我が家の弱々ミシンで縫えるのか?
合計3点、すごい荷物をかかえながら帰宅。しまう場所を確保するのも大変で、本当に収穫なのか不良在庫になるか、私次第!? タダより高いものはない、という言葉もあるしねぇ…。