昨日(3/13 日)の着付け教室にて。
暖かい日が続いていますね。昨日は座学(着物講座)だったので、いつもの授業では着にくい着物と帯にしました←いつもは生徒さんの様子を見ながら一緒に着るため、自分サイズの着物と柄を出しやすい帯が必須なんです
着物はお下がりの白大島風紬。自分で裄出ししたのに何故か着にくい…。よくよく見たら胴裏が化繊(or混紡?)だったのです。正絹の表地となじみが悪いし、静電気が起きやすく変なシワが出やすい着物です。
帯はまたモクレン帯。急に暖かくなって花の開花が進みそうなのと、柄が出しにくい帯のため(前柄とお太鼓柄の距離が近くて、帯枕を使うとお太鼓柄が出ない)。
↓座学なので、帯留にしてみました
↓前柄は前回ツボミを出し、昨日は白モクレンが満開なったので反対巻きにして咲いた花に。こういう微妙な、本人しかわからないような季節の変化を表すのも和装の楽しみなんですよねぇ😃