3/6(日)の着付け教室にて。
今年は寒い日が多くて、花の開花が遅れています。去年は白モクレンがもう咲いていたのに、今年はやっとつぼみになったくらい…そんなことを考えていたら、はっ、そうだモクレン帯の季節だ! と思い出し、この日は帯に合わせて着物を決めることに。
結局、モクレンの花と同系色の紬にしました。母の反物を仕立てたものです。着物を着るようになってすぐのころで寸法がよくわからず、母の着物とほぼ同じに仕立てて失敗。寸法が微妙に合っていないのと、紬にしてはフニャフニャした質感で、着付けしづらい~。なので、あまり着ていない着物です。
↓仕立てた呉服屋さんが「米琉では?」と言っていました。米沢の琉球風紬とのことですが、素性不明。帯はモクレンの花だけ刺しゅうで、茎や葉は染め。前柄は表がつぼみ、裏が咲いた姿の2種あるので、この日はつぼみを出しました
↓また小紋柄の羽織です(小紋柄しか持っていない)。夕方から寒くなる予報だったので、いつもより厚手のストールをプラス