洋裁講座の最終日前に課題スカートが完成したので、最終日には新しいスカートを作りたい。…と選んだのがデニム生地。今までより、ちょっとカチッとしたスカートにしたくて選んだけれど、思っていた以上にカッチカチのデニム。水通し3回しても質感が変わらず、洗濯機で2回洗いました
しかも布目がかなり歪んでいたのに、途中まで気づかなかった←デニムは綾織。斜めの織り柄のため歪みがわかりにくかったです
途中、試しに横に布を裂いてみて初めて気がつきました。こりゃぁ相当手ごわい。先生に相談したら「割り切って歪んだまま裁断しても。でもプリーツ入れるならヒダが歪む可能性大」と。前スカートにプリーツ2本いれるつもりだったので、頑張って布目を正すことにしました。
普通は、生乾きのときにアイロンをかけながら布目を通していきますが、今回は脱水後のかなり濡れた状態で、グイグイ布を引っ張って歪みをある程度正してから干すという荒業に。そのくらいしないと直らないと思ったのでね。
広幅で、長さ2mくらいある濡れたデニム生地を6畳の部屋いっぱいに広げて格闘!
↓ずらして干したわけではなく、布目をある程度通したら布端が10cmくらいズレました