先日のポニアの着物、裄がやや短いのと、身八つ口の位置が高くて襦袢が見えてしまうため、自分でお直し。
袖付けをほどいたら、縫い方が簡易型のいそじん式だった! しかも身頃側の胴裏(写真右側)を表地と一緒に縫っている。この仕立て方、初めて見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e2/7ffbdf4c429971ecca4afdc2c8f668fe.jpg)
う~ん、分かりにくい写真…。
それにしても、胴裏の紅絹(もみ)が文字通り真っ赤。しかも袖口布と八掛はオレンジ色。
一見地味な藍と黒の格子ですが、着ると赤とオレンジがチラチラと覗いて毒々しい着物です。
袖付けをほどいたら、縫い方が簡易型のいそじん式だった! しかも身頃側の胴裏(写真右側)を表地と一緒に縫っている。この仕立て方、初めて見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e2/7ffbdf4c429971ecca4afdc2c8f668fe.jpg)
う~ん、分かりにくい写真…。
それにしても、胴裏の紅絹(もみ)が文字通り真っ赤。しかも袖口布と八掛はオレンジ色。
一見地味な藍と黒の格子ですが、着ると赤とオレンジがチラチラと覗いて毒々しい着物です。
ちらちら見えると気になのますね。
裾回しはオレンジですか・・・
表はシックなのになんで赤系なのかなぁ
元の持ち主は相当若かったのか
それとも昔はみんな赤を使ったのかなぁ
私の縞の紬も民芸紬も
みんな裾回しは赤系・・・ワインに近いからまだいいかって感じですが
どうしてみんなみんなこんな色つけたのですかね。
でも、この着物は戦後に仕立て直したもののように思います。(しつけがついてました)