しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

あら、これもいそじん式?

2006-10-18 09:51:27 | 着物・手作り
先日のポニアの着物、裄がやや短いのと、身八つ口の位置が高くて襦袢が見えてしまうため、自分でお直し。

袖付けをほどいたら、縫い方が簡易型のいそじん式だった! しかも身頃側の胴裏(写真右側)を表地と一緒に縫っている。この仕立て方、初めて見ました。



う~ん、分かりにくい写真…。

それにしても、胴裏の紅絹(もみ)が文字通り真っ赤。しかも袖口布と八掛はオレンジ色。
一見地味な藍と黒の格子ですが、着ると赤とオレンジがチラチラと覗いて毒々しい着物です。

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2 コメント

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Unknown (さみ)
2006-10-19 19:29:24
胴裏が赤なのですか~

ちらちら見えると気になのますね。

裾回しはオレンジですか・・・

表はシックなのになんで赤系なのかなぁ

元の持ち主は相当若かったのか

それとも昔はみんな赤を使ったのかなぁ

私の縞の紬も民芸紬も

みんな裾回しは赤系・・・ワインに近いからまだいいかって感じですが

どうしてみんなみんなこんな色つけたのですかね。
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Unknown (いそじん)
2006-10-19 22:24:29
★さみさん、戦前の着物の胴裏は、紅絹が多かったようです。



でも、この着物は戦後に仕立て直したもののように思います。(しつけがついてました)
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