しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

豆千代モダン探訪記

2006-04-07 15:59:42 | 着物・買い物
昨日、miwaさんと一緒に豆千代さんのお店に行きました。

行く前に、お目当ての新作ポリ着物をHPでチェックしたら、サイズはMのみ。袖丈、身丈が私には長く、この時点で気持ちがやや
しかも、「洗濯はドライクリーニングで」とあり、またも

お下がりやリサイクルの着物なら、サイズが合わないのはしかたないけれど、新品の着物でサイズが合わないのはちょっと…。しかも、私がポリの着物に求めているのは水洗いできること。

でもま、気を取り直してお店へGO

店内撮影は不可だったので、お店の外観を撮影。外観も店内も、「くるり」や「AGARU」に雰囲気が似ているかな。置いてある商品は、もちろん豆千代さんワールド全開ですが。

miwaさんと私とで、とっかえひっかえ新作ポリ着物を着せていただきましたが、二人ともいちごカラーがしっくりきたという、意外な結果に。
裏地の水玉の存在が思いのほか強烈だったです。

サイズは私には、やはりちょっと大きめ。それと、私は着物はポリより天然素材が好きなこともわかりました。お店にあったウールのほうが断然好き。(でも、ウールはさらにサイズが大きく感じられました)
店内の帯もなかなかよかったのですが、私の手持ちの着物に合うのは陣目ストライプぐらい。
それと、タータンチェックの着物や音符帯などかわいいものを私が身につけると、普通の和風柄に見えちゃうの。たは~。

というわけで、私は何も購入せず。miwaさんは、千鳥格子のウール着物がとってもお似合い

二人で閉店近くまでいて、そのあと食事をしながら着物話がとまらな~い

miwaさん、遅くまでお付き合いいただき、お疲れさま~。これにこりずに、またご一緒しましょうね
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豆千代新作きもの

2006-04-05 09:07:13 | 着物・いろいろ
豆千代さんのHPのNEWS欄を見ていたら、新作のポリの着物が目に付きました。明日発売らしいです。


あら~、いいじゃない ごくごく細い縞のシンプルな着物ですが、八掛や胴裏が水玉っていうのがミソね。
実は雨の日もOKなポリの着物は1枚あってもいいな、と思っていましたが、風香などのweb shopで選ぶ自信がなく、どうしようかなと迷っていたのです。

この写真、やはりコーディネートがいいんですね。

豆千代さんは、おしゃれ工房の着物企画で見直しました。
あのシリーズ、6人分全部見ましたが、いいなと思ったのは豆千代さんと通崎さんでした。
二人とも、以前は敬遠していたの。「奇抜」なイメージで。私が変わったのか、お二人が歳を重ねて少し落ち着いてきたのか。

ま、その両方かも。それにしても、「くるり」といい「豆千代」といい、江戸小紋風の正統派っぽい着物を販売するようになったんですね。
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半幅帯は苦手

2006-04-04 10:10:16 | 着物・着付け
着物を気軽に着るなら、半幅帯。…なんですが、この半幅帯が私には手ごわい。



前は帯締めで何とか格好がつくんですよ。問題は後ろ姿。寝巻きっぽいというか、ビンボくさいというか。

貝の口だともっと貧相になるので、お太鼓ふうの「割り角出し」にしてるんですけどね~。

やはり普通の帯よりお尻がむきだし、というのがツライ。

群ようこさんが「きもの365日」で、くどくどと(失礼!)半幅帯の尻問題で悩んでいましたが、我ことのよう。

ちなみに写真の半幅帯は、この本の243ページ下の帯の色違いです(博多小袋帯)。群さんのは、紫系でとってもステキ。 同じ色にしたかったけど、ありませんでした。
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愛用着物の条件は?

2006-04-03 15:27:48 | 着物・いろいろ
今、手元に袷の着物が20枚ほどあります。(織の着物10枚、柔らかもの10枚)

冬から春にかけてけっこう満遍なく着たつもりでしたが、数えてみたら写真の2枚の着用回数が多かったです。といっても各3~4回といったところ。

よく着物雑誌などで「はじめの1枚は無地感覚の紬で」と書いてあり、それじゃ平凡だな~と思っていたけど、一番着たのが写真右の無地っぽい米琉だから、あは、そのとおりの結果に。

左の村山大島は着付けしやすく、着ていて軽く、汚れが気にならない藍色、と「ふだん着物」の条件を満たしています。

そしてこの2枚とも、袷の季節ならいつ着てもおかしくない色なんですね。

平凡な結論ですが、季節を選ばない色の紬が今、一番活用頻度が高いのかもしれません。

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ブルー系の着物

2006-04-02 15:12:13 | 着物・いろいろ
mariaさんからご指摘があったブルー系着物。

私が着ている着物はほとんど母のものなので、ブルー系の着物(おもに小紋)が多いのは母の趣味。といいますか、当時30代後半から40代の女性がよく着た色なのかな~。(赤系は20代、など、今よりずっと年代によって着る色が決まっていたように思うのですが)

写真は、今年1月にNHKBSで放映された成瀬巳喜男監督の映画「妻として女として」(昭和36年作)より。

当時の着物姿が見たくて、終わりのほうだけちょこっと見たのですが、登場する女優さんの着物姿は私の記憶の中の母の着物姿とよく似ていて、なつかしかったです。

主演の高峰秀子は30代後半の銀座のママ役で全編着物なのだそうですが、地味な着物だったな~。写真の淡路恵子は高峰秀子の友人役(同業者?)なので、粋な感じ。

それと、母の小紋は卒業式や入学式など春の学校行事用でもあったようなので、春っぽいブルー系が多いのかも。


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お花見着物

2006-04-01 20:50:55 | 着物・お出かけ
今日は暖かかったですね~。絶好のお花見日和。

行くっきゃないでしょう、着物で。

母のお下がりの中では、一番女っぽい小紋。綸子ふうの織模様に、花びらのようにも見える染め柄が全体に散っています。帯はカンタ刺繍。

ご近所なので、着物姿は私だけ。けっこう違和感ありました。
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