着ない着物救済週間②

２回目


↑帯とセットだった後染めの紬。リサイクル着物です。

裄が短めで襦袢が見えてしまうため、ついつい敬遠。この帯がほしくて買ったのですが、帯も短かった。好きな柄なんですけどねぇ。アンティークほどではありませんが、けっこう古い着物＆帯です。

着ない着物救済週間①

先週は２回、着付け教室の授業があり、両方とも着物の制約がなかったので（授業の内容によっては「紬」「小紋」と、着るものが決まっていることも）、
なかなか着る機会がない着物を着ることに。

1回目
　
↑お下がりの小紋

桜の花びらが散っているような柄のせいか、毎年今ごろ着たくなる、というか、なかなかほかの時期に着る気にならない着物です。

そのうえ、帯合わせが難しくて年に一度着るくらい。昨年この塩瀬の刺繍帯を買って、ようやく落ち着きました。
（半襟は薄い藤色の絞り、帯揚げも藤色、帯締めは紫）

この帯、昭和のお母さん着物に「平成」テイストを振りかけてくれる、お助け帯です。

単衣の仕立て

昨年の秋に地元呉服店のセールで購入した、紬の反物。単衣にするつもりが、まだ仕立てていなかった！

昨日、あわてて別のお店に仕立てを頼みに行きました。（なぜに別のお店？　はい、仕立て代がお安いからです）


↑呉服店のそばに咲いていた桜

セール品の反物なので、海外仕立てにしようかなとも考えていましたが、今年の初夏に着るなら海外仕立ては無理と言われてしまいました。（国内仕立てに比べて時間がかかるとか）。

結局、国内仕立てに。では、とお店の人が反物を調べていたら、えええっ！　反物の真ん中あたりに、緯糸（よこいと）がからんで表に出ている箇所が！！　かなり目立ちます。ほかに数か所ケバ立ちも。購入したお店では、こんな織りムラがあるとは知らされていませんでした。

その場で確認しなかった私が悪い？　普通、新品の反物を買うときに反物を全部開いて調べるの？（呉服店で反物を買うのは、その時が初めてだったのです～）

昨日仕立てを頼んだお店には和裁士さんがいて、すぐに見てくれて、目立たなくできるとのこと。ほっ。納期も５月上旬にしていただき、すべり込みセーフ！　

もう復活！？

パソコンを買い換えたので、ブログ復活です。

前のパソコンは、購入してからまだ３年しかたっていなかった。ぐやじ～。
でも、修理に時間もお金もかなりかかってしまうため、泣く泣く新しいのを購入。

さて気分を取り直して、先週の着付け教室にて。


↑いつもの格子紬。半襟を黒のレースに。三分紐も黒地。帯はアンティークの昼夜帯。

この日、生徒さんの一人が授業後に色無地に着替えてパーティに出席、ということで着付けのお手伝いをしました。


↑短い袋帯だったので、二重太鼓がギリギリ。でも何とかなりました。

お知らせ

パソコンの調子が悪く、ブログの更新ができずにいました。レスも遅れていてすみません！

修理に出すので、しばしブログは休憩に。

メールの返信もできず、uさ～ん、ごめんなさいね～。
（sさんには奇跡的（？！）にメールが送信できて、４月の予定が決まりました）

それでは、また～