3/7(日)の着付け教室にて。前日から一転してこの季節らしい気温の一日に。なので、袷の着物に戻りました。ただ、もうウールのコートは重く感じてしまい、外では羽織とストールで防寒。
↓お下がりの小紋+現代ものの刺しゅう名古屋帯
↓羽織はセミアンティーク(たぶん)。裄が短かったので自分で裄を出しました
3/7(日)の着付け教室にて。前日から一転してこの季節らしい気温の一日に。なので、袷の着物に戻りました。ただ、もうウールのコートは重く感じてしまい、外では羽織とストールで防寒。
↓お下がりの小紋+現代ものの刺しゅう名古屋帯
↓羽織はセミアンティーク(たぶん)。裄が短かったので自分で裄を出しました
3/6(土)の着付け教室にて。昨日は気温が20度くらいまで上がって、もはや暑い~。袷の着物を着る気がせず、単衣の紬にしました。
ところで今ごろ告知ですが、3/5(金)~14(日)円居で「江戸小紋の全てを知る」という企画展が開催中です。伝統的な江戸小紋だけでなく、今の時代ならではのモダンな作品もあり、見ごたえ十分!
そして昨日は14時から伝統工芸士・岩下江美佳さんの染めの実演と、染色プロデューサー・三田村浩幸さんの江戸小紋解説があり、私も参加いたしました。
↓実演中の岩下さん。反物に型紙を置き、その上にのりを塗っているところ。とても繊細な作業をわかりやすく説明しながら、次々と進めていく様子を至近距離で見学!
本日14時からも開催するので、ご興味ある方はぜひ…って、直前のお知らせですみません!(しかも要予約です 03-5623-9030)
↓単衣の結城紬+自作のウイリアムモリス帯
3/5(金)の着付け教室にて。小紋を着ようかと思っていましたが、「夜から雨」の天気予報で紬に変更。予報どおり、帰りに雨に降られてしまいました。紬にしてよかった!
↓お下がりの白大島風紬+縮緬の開き名古屋帯。帯皮と帯芯のなじみが悪く、やや締めにくい帯です。なので授業ではほとんど出番がなかったのに、なぜか今シーズンは着る気に
↓羽織で出かけました。小雨っぽい予報だったので雨コートなし、折り畳み傘だけ。幸いパラパラ程度の雨だったけれど、帰宅後にザーザー降り。間一髪でした
2/27(土)の着付け教室にて。ちょっと早いかなと思いつつ、モクレン帯を締めました。今年は桜の開花が早いと聞いたのと、近所の白モクレンのつぼみがかなり膨らんでもうすぐ咲きそうに見えたので。
↓やはり、もう咲きましたね。本日(3/3水 )撮影
お下がりのモクレン帯は紫モクレンだから、開花は桜が終わるころですが…。
↓着物は、裾を直したばかりの格子紬。帯は染め帯で、花の部分に刺繍が。前柄とお太鼓柄の位置が近いので、帯枕なしのお太鼓に
着物の裾直しは、まだまだ続きます。
↓今回は黄格子の紬。写真のようなスレと穴が裾全体に!
↓始めはガロンテープで傷んでいる箇所を隠そうかと。それが一番簡単なので。でも八掛けの色に近いテープがなく、近い色でもこのとおり。かなりテープが目立ちます
う~ん、手間はかかっても、裾を切って全面的に直したほうがいいかな…。幸い、丈の長い着物なので裾を切っても着にくくはなりません。
↓裾をほどいたところ。一番下は、八掛け裾についていたテープ状の布
↓傷んでいる八掛けの裾を切って折り返し、テープ状の布を挟んで縫い留めておきます
↓八掛けの新しい裾が少し見えるように表布を折り返したところ。くけ縫いで八掛けと表布を縫い合わせれば完成
↓身丈157㎝だった着物が、3㎝短い154㎝になりました