先日、前期の洋裁講座が終わりました。この最終日に間に合うように、次に作るワンピースの仮縫いをバタバタと進めて…。
↓前作のジャケットと合わせたワンピースの写真(実際の生地は全然違うし、スカート部分だけのイメージね)。大好きな人の12月のディナーショーに着て行きたいんです
仮縫いはシーチングだけど本番の生地と質感が違いすぎるため、事前に先生に相談してスカート部分だけ仮縫いも本番の生地ですることに。
まずは本のパターンを写してヒダをとってみたら、ボリュームがありすぎて笑っちゃうほど似合わないっ! 布の分量に負けるという、いつもの展開
仕方ないから、本のパターンを元にしつつ立体裁断のように本番の布を体に当てながらヒダの数と深さを見極めるという、原始的な作業を繰り返し…。
やっとスカートのボリュームが決まった。しかし前日、ここで力尽きて袖つけは最終日当日に教室でチクチク。
↓残念ながら、袖つけ片方だけで時間切れ。裾上げもしていない~。それでも何とか先生にチェックしていただきました。上半身は別布で作る予定なので、出来上がりのイメージはこんな感じ(でもウエストヨークはスカートと同じにします)
スカート部分のボリュームが減り、しかも地味な生地なので本のワンピースよりだいぶ大人しい。
さてここから、いよいよファスナーつけやセットインスリーブの袖つけ、裏地縫いなど、今まで避けていた苦手な作業が続く予定。
先日のインスタライブで、出演するご本人が「ディナーショーで歌う曲の音取りを始めた」と言っていて、観るだけのこちらも同じくコツコツ準備しているから、「地道な準備、一緒ですね~」と勝手に共感したのでした