8/30に「スミレの謎!?」という記事を投稿しました…観察している近所のスミレ(植えられたものではなく、たぶん雑草)が、ツボミはあるのに花が咲いた気配がないという内容。
で、昨日やっと謎が解明しました。これは閉鎖花だったのです。気づくの遅っ
実は8/30以降も通りかかるたびに気にして見ていたら、暑い日が続いたせいか株がやや弱ってしまったようで、ツボミがほとんど見当たらなくなってしまいました。
ところが…
↓9/21撮影。またツボミがたくさん! 今度こそ、その後の過程を確認したい
しばらくその場所を通らず昨日たまたま通りかかったら、すでに種ができていたんです! このスミレの種を見たのは初めて。
↓10/3撮影。もう種ができているって、もしかして花が咲かずに種を作る「閉鎖花」なのでは?と、や~っと気づく ちなみに種は全部で五つ、白3・茶色2でした。茶色のほうが成熟しているのではないかしら(たぶん)
雨の今日、見てみたら茶色の種はすでにはじけてしまったらしく白い種しか残っていなかった。スマホを持っていなかったので写真は撮れず。
「閉鎖花」とは、ツボミの状態で自家受粉する花のことでスミレはその代表格。春に花が咲き終わった後、秋ごろまで閉鎖花が見られる…と、検索すればバンバン出てくるのにねぇ