3月19日(水)19:00-21:30 参加は私も含めて4名。
よっぴ~が進行役をしてくれる予定でしたが、つい最近就職が決まり、急に参加できなくなりました。よっぴ~、就職おめでとう!他にも、急に来れなくなった人が続出。定刻には私とさゆりの二人だけ。
「そのうち誰か来るだろうから、今日は私が今度実施する『地球温暖化』のワークショップの予行演習につきあってくれる?」ということでスタート。
そのうちに、ジョーとやよいがやってきて、最後には二人一組で「地球温暖化対策」を劇化。
私とジョーは、輸送部門の二酸化炭素を減らすということで「国内生産国内消費を促進させる」。「総理に聞く」というテレビ番組でジョーが総理、私がインタビュアー。「同じものなら国内で作ったものが安くなるように税金をかける」というものでした。
経済のグローバル化の流れの中で、現状とは逆行することなのですが。税金はともかく、国内の農林水産業を保護し、自給率を上げることは緊急に必要だろうと思います。
さゆりとやよいは、電力の節減。政府が強制的に各家庭への電力供給を止めてしまう。家庭は足漕ぎ発電機を購入。1週間後、電力供給再開。家庭では節電に努めるようになるというもの。
あれば当然のごとく湯水のように電気を使ってしまいますが、こういう体験があると変わるのかも。でも、ここまで強制されないと変われないのでしょうか?
やってみて感じたのは、「地球温暖化」を2時間でやるのは難しいということ。たった4人しかいないのに、2時間半かかりました。しかもウォームアップはとばしたのに。
地球温暖化についての基礎知識がほとんどないのに、オドロキ! 「これだけマスコミが騒いでいるのに」と思うのは、関心のある人間だからこそ、ということが良く分かりました。○×クイズは難しすぎたようで、作りなおすことにしました。予行演習ができてよかった。
帰りがけ、やよいが「毎回自分で考えることができて新鮮! いかに受身の勉強ばかりしてきたか実感します」「演じるときいつも恥ずかしいけれど、やはりこれがないと受身になってしまう」と。自分の仕事に使うという場合はもちろんだけど、日常から離れてリフレッシュしたり、日頃考えないことを考える場としても、この研究会がもっと利用されるといいなと思いました。