ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

INPROKINAWA ワークショップ場所変更

2008-06-23 17:10:19 | 日記・エッセイ・コラム

6月16日付でお知らせしたワークショップ。場所が変更されました。

アルテ崎山Bホールです。

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慰霊の日

2008-06-23 11:53:26 | 日記・エッセイ・コラム

先日、公園での野外実習に参加。思いきり、蚊に献血しました。帰宅後も痒く、熱をもって大変。こんなちょっとしたことで、イライラし、気持ちが集中できないのです。

しかし、この時期、焦土と化した島の中を逃げ回っていた人たちは、それどころではなかったでしょう。

黙祷。

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高校生のリーダー研修―第13回「学びの即興劇」研究会

2008-06-23 11:47:43 | 研究会報告

6月20日。高校へお邪魔しました。

生徒会役員のリーダー研修。「学びの即興劇」研究会会長ゆーこー先生の勤務する学校です。現在、教職総合演習を受講中の学生が4名参加。「学びの即興劇」研究会のメンバーにも参加呼びかけ。

目的は学年の違う役員達がまずは仲良くなること。そしてリーダーとしての自覚を持つこと。

予定変更があり、17時にスタート。まずは、仲良くなるためにゲーム。

とても暑い日にも関わらずクーラーはなく(環境教育ならそれも良いのですが)、床は畳と板間で段差があり、最初のゲームはH2Oと考えていたのですが、危なそう。それで急に思いついて、「畳一枚に一人」ゲーム。オニが自分の畳で止まったらその人は新しい畳に動かなくては行けない。でも、動きが鈍く、隣の畳にしか動かないので、「ヘリが接している畳への移動禁止」。動きが少し活発になってきました。でも、あまり面白くないので次へ。

「鳥・木・嵐」をタークーとケンサクがリード。最初はルールが分からなくて戸惑っていた生徒たちも次第に活発に。

次にウォーキング。誰かが止まると一緒に止まる。誰かが動くと一緒に動く。常に二人が歩く。視野を広く。

インディアンズ・アイ。輪になって、三人が同時に立つ。いずれも、とても上手。リーダーとしての自発性や視野の広さがある。

最近お気に入りの「バン!」。これはワタルとマッシーがリード。リスクを恐れない。

聴く練習。「好きなものは何ですか」。二人一組で。このあと4人でそれぞれ紹介しあうことを考えていましたが、人数が思ったより少なかったので相手に代わって聴いた人が紹介することに。

休憩。

人前で話す実験。ホワイトボードに書いてあることを、声の大きい・小さい、ゆっくり・はやい、視線を下へ、前へなど変えて、みんなの前で読む。そのあと、二人で相談。どのような違いを実験するかを決めてやってみる。ところが、一斉にやると聴こえないことが分かって、結局一人ずつやってみることに。

これも最近お気に入りのエア縄跳びとエア綱引きを予定していたけれど、これで時間がかかったことと、暑いのとで、あとはふりかえりをして終わりました。19時終了。参加は私たちをのぞいて20人ぐらい。出入りがあったのでハッキリしません。

とても素直で自発的な生徒達で、この学校の出身であるケンサクは、「自分たちの頃では考えられない」と喜んでいました。

帰り際、学生たちが、「女の子の輪に鳥になって入るのが抵抗があった」という話をしていました。高校生は後輩だからかえって気にならないという人と、同級生の女子学生の方が気を遣わないという人と。人それぞれなんですね。

もう少し、遊びたかったという感想も。せっかく仲良くなれたので、やはりグループで何かしてみたかった。

でも、私は時間通りに終ることは、結構大切だとこの頃思っています。参加型だと、これが案外難しい。そのために、結果を見越して先走ってしまうことが欠点だけれど。

次は中学校のリーダー研修です。どんな出会いがあるか、楽しみです。

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