応用ドラマ教育研究会(9月20日14:00-17:00大阪教育大学天王寺キャンパス)
「天人(あまんちゅ)のいた空」という真弓さんオリジナルのお話を、ドラマで味わったのです。ウォームアップ、ふりかえり、休憩をのぞくと、実質2時間と少しといったところ。ドラマだけでなくリーディングも含まれ、これに書くことを取り入れると、読み、書き、味わい、たっぷり物語の世界をあじわう国語の授業になると思いました。
その日のメインテーマは、視点が変わると見えるものが変わるということ。(だと、私は思った。人によって受け止め方が違うかも)最初は、村人はあまんちゅを恐い人だと思う。子どもたちによってその誤解がとける。大きなあまんちゅと小さなタラーの見えるものの違い。それをお互いが想像しあう。
最後にあまちゅはタラーとともに居なくなりますが、その後の物語を創造(想像)したくなりました。
翌日は、立命館大学の教職ゼミ合宿で真弓さんにインプロのワークショップをしてもらいました。沖国大の学生との反応の違いにファシリテーターとして考える事が多かったよう。どちらも教員をめざす学生なので反応が良いのですが、反応の仕方が違うのです。
同じことをしようとしても、集まる人が違うと、展開が違ってくる。真弓さんの話を聴きつつ、ワークショップのファシリテーターは、たくさん経験することが大切だとつくづく思いました。
しかし、私の友人は酒豪が多いけれど、真弓さんもそうとは知らなんだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます