沖縄に帰ったのが26日ということで、研究会のお知らせがバタバタと直前になってしまい、28日の研究会は学生2名にりこさん、私の4人というささやかさでした。
アメリカ体験など雑談をする中で、サンジエゴの子どもたちに教えてもらったゲーム「ダック・ダック・グース」と「グリーンライン・レッドライン」を披露。
次にスーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」の絵を配り、感想を話しあいました。その後、絵の中の気になる人をピックアップ。四人が絵の中の人になり、役作りをし、絵の中のポーズから始まって、別のポーズで終る1場面をつくりました。その後、また絵について話し合い。絵がとても印象深く心に刻まれたのでした。
スーラの絵を使うというアイデアは、ピッコロシアターでの平成教育委員会・夏期集中講座からいただきました(近畿大学文芸学部教授竹内銃一郎氏)。他の絵でも、画面の中の誰か、あるいは何かになってみることで、絵の鑑賞が深まりそうです。
「夏休み中なので、8時半には終えてほしい」と図書館側から急に言われたのですが、参加者が少ないおかげで、時間までに終えることができました。四人でも楽しい。でも、もう少し多いほうがにぎやかでいいね。
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