ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

お惣菜をつくっています その3

2019-10-12 12:27:35 | お仕事

我が家のおかず。お仕事の影響か、最近おかずも揚げたり炒めたりするものが多い気がします。
(じゃがいもは皮ごと一口大に切り、レンジで3分ぐらいチン。厚切りベーコン、ピーマンを適当に切る。油を敷いたフライパンでこれらを炒めて、蜂蜜と醤油で味付ける)


少しずつお仕事の全体像が見えてきました。

お総菜部門は、天ぷら、フライ、ホットデリカ盛り付け、巻き寿司、にぎり寿司、弁当、丼・軽食、おにぎり・卵焼き、品出しと大きく分かれています。
基本、それぞれを一人が担当するするのですが、お互いに協力するところもたくさんあります。

食材は、揚げるか焼くか。ほとんどは揚げてから使うので、天ぷら、フライの方にお世話になります。
例えば花かつおは丼・軽食の管理、小口切りの青ネギは寿司の管理ということになっていて、他の部門の人は、そこへ借りに行きます。どこで何が保存されているのかは、まだ完全には把握していないのですが。

ホットデリカ盛り付けに配属されて3回めが終わりました。
注意欠陥性障害のケのある私は、毎日なにがしかの失敗をしています。
揚げ物を盛り付けるときは、油を吸うシートをまず敷かなくてはいけないのですが、
これを忘れる。トッピングの何かしらを忘れる。
タレをからめた惣菜を盛り付けるときに作業台や容器のふちを汚してしまう。
そうならないように丁寧にしようとして、時間がかかる。
焼いた餃子をバットへ移すときに落とす。

師匠が「誰にでも失敗はある」とばかりにやさしいので、
落ち込むというよりは次に頑張ろうと思えます。今のところは。

問題は、スピード。
ゆっくりならやれるのですが、今のスピードでは、とうてい間に合いません。
それから、この部所は丼・軽食とちがって、
午前中でも売れ具合で次に何を出すか判断していく必要があります。

午後は午前よりは楽だと聞きます。
けれど、午後はよけいにボーっとするたちなので、忙しくても午前のほうが性に合っている。

今不安に思っているのは、
ひとつは、予定されているものを時間までにやり切れるのかということ。特に朝一番の準備段階を経験していないので、どういう段取りをしていけばよいのか分からないこと。
もうひとつは勤務日です。曜日が決まって、その曜日は絶対休めないとなると、すごく苦しい。

毎回新しい経験をするので、そのうちに何とかなると信じて、今はこの新しい経験を楽しみたいと思っています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新しい命の誕生 | トップ | お惣菜をつくっています そ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お仕事」カテゴリの最新記事