読んだ新聞記事がきっかけで、シェア型書店に興味を持った。
手始めに、近くの書店へ。
ビルの2階で、面積もさほど大きくなく、棚数はそう多くない。
ひとつひとつを丹念に見て行ったが、それぞれの棚主のこだわりがあり、
本を売る場と言うより、自己表現の場だと感じた。
片隅では8人ぐらいが机を囲み、お互いが読んだ本を紹介し合っていた。
絵画展示用の壁があり、そこを借りて写真や絵を展示することができる。
狭いけれど、インプロのパフォーマンスもできそうだ。
リーディング劇もされたようだ。
東京での要件のついでに、神保町の「パサージュ・ソリダ」と「ほんまる」を見に行った。
「パサージュ・ソリダ」のほうは、棚主の個性が見えにくい気がした。
フランスの通りをイメージして棚を白く塗ってあったが、
私には横文字で書かれた棚列は意味がつかめず馴染みにくかった
「ほんまる」のほうが、近所の店と雰囲気が似ている。
でもどちらも机を囲むというスペースもなく、本を売る場に徹している感じだった。
「ほんまる」では、たまたま棚主が本の入れ替えをしているところに出会って
少し話を聞くことができた。
読んで良かった本、他の人にも薦めたい本を並べているという。
自分が読んだ本は手放したくないので、
同じ本をリサイクルショップで手に入れ、それに少し上乗せして売値を決めている。
棚代を払う必要があるので、とうぜん儲からない。
でも、自分の進めた本を誰かが手に取り、買ってくれることが嬉しいそうだ。
おそらくSNSを通して、手に入れた人の反応が返ってきたりもするのだろう。
本を通しての新たな交流の在り方が生まれてきているようだ。
手始めに、近くの書店へ。
ビルの2階で、面積もさほど大きくなく、棚数はそう多くない。
ひとつひとつを丹念に見て行ったが、それぞれの棚主のこだわりがあり、
本を売る場と言うより、自己表現の場だと感じた。
片隅では8人ぐらいが机を囲み、お互いが読んだ本を紹介し合っていた。
絵画展示用の壁があり、そこを借りて写真や絵を展示することができる。
狭いけれど、インプロのパフォーマンスもできそうだ。
リーディング劇もされたようだ。
東京での要件のついでに、神保町の「パサージュ・ソリダ」と「ほんまる」を見に行った。
「パサージュ・ソリダ」のほうは、棚主の個性が見えにくい気がした。
フランスの通りをイメージして棚を白く塗ってあったが、
私には横文字で書かれた棚列は意味がつかめず馴染みにくかった
「ほんまる」のほうが、近所の店と雰囲気が似ている。
でもどちらも机を囲むというスペースもなく、本を売る場に徹している感じだった。
「ほんまる」では、たまたま棚主が本の入れ替えをしているところに出会って
少し話を聞くことができた。
読んで良かった本、他の人にも薦めたい本を並べているという。
自分が読んだ本は手放したくないので、
同じ本をリサイクルショップで手に入れ、それに少し上乗せして売値を決めている。
棚代を払う必要があるので、とうぜん儲からない。
でも、自分の進めた本を誰かが手に取り、買ってくれることが嬉しいそうだ。
おそらくSNSを通して、手に入れた人の反応が返ってきたりもするのだろう。
本を通しての新たな交流の在り方が生まれてきているようだ。
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